全国ナンバー1狙う北海道のお米...でも消費は低迷 札幌には消費拡大を応援する絶品おにぎり専門店オープン

全国ナンバー1狙う北海道のお米...でも消費は低迷 札幌には消費拡大を応援する絶品おにぎり専門店オープン

  • HBCニュース
  • 更新日:2022/11/28
No image

動画は元記事でご覧いただけます

つやつやの新米、食べてますか?

日本人のソウルフードである熱々でツヤツヤの“お米”。

ディレクター
「噛めば噛むほど甘味がジワっと出てきますね」

しかし今、国民ひとりあたりのお米の消費量は、最盛期の半分にまで落ち込んでいます。そこで…

おにぎり専門店 店主
「コロナ禍で、お米の消費が低下しているという悩みも農家さんから直接聞いていたので」

おにぎり専門店が道産米を応援!さらには、恒例の大会も盛り上がりを見せました。

米ー1グランプリ
「おめでとうございます!」

今どきの「お米事情」をもうひとホリします!

先日、後志の蘭越町で、11回目を迎える「米ー1グランプリ」が行われました。
これは、全国の生産者たちがお米の美味しさを競い合う大会です。
今年は、過去最多、340ものお米が出品され、地元・蘭越町からは、4人が参加。
2年ぶりのグランプリ獲得を目指します。

参加者
「(水を少し垂らして)いいかな?」

参加者が一番気にするのは、お米の“水加減”。それが、試食審査をする際の味の決め手となります。

蘭越町の野口覚さん
「ちょっと(水を)増やすか」

地元で4代つづく、米農家の野口覚(のぐち・さとる)さんです。
野口さんは「米ー1グランプリ」の第7回大会のグランプリ受賞者です。

蘭越町の米農家 野口覚さん
「このお米で米―1グランプリに挑みます」「尻別川の清流日本一に何度もなっている水を使って作っているお米なので甘みがある」

大会は、10人の審査員により「香り」「食感」「味」などで採点が行われます。
4年ぶりのグランプリを狙う野口さん、1回戦の結果は?

イベント司会者
「蘭越町、野口覚さんです」

今回の大会に参加した、蘭越町の4人全員が準決勝進出という快挙です。
野口さんの準決勝の相手は、過去に2回もグランプリを獲得している強敵!岐阜県の曽我さんが育てた「いのちの壱」と対戦します。
「いのちの壱」は、ゆめぴりかよりも粒が大きく、粘りが強いのが特徴で、全国的に人気のお米です。
野口さんは、決勝進出なるのでしょうか?

イベント司会者
「発表いたします。岐阜県下呂市、曾我眞由美さんの『いのちの壱』です」

野口さん、残念ながら、決勝進出ならず。

蘭越町の米農家 野口さん
「自分の中では準決勝行っただけでも満足です。残念ですけどね」

結局、グランプリを取ったのは、岐阜県の成田茂さんの「いのちの壱」でした。
惜しくも蘭越勢はリベンジなりませんでしたが、生産者にとって「米ー1グランプリ」は、お米の品質向上の大きな原動力となっているようです。

おにぎり店 店員
「塩むすびですね、は~い、お待たせしました」

札幌でもお米の消費拡大をサポートしようと、絶品おにぎりの専門店が登場しました。

おにぎり店 店主
「新米を食べさせてもらった時、すごく美味しくて、これを私たちは伝えていかなければと」

おにぎり店女の子
「おにぎり大好き!」
父親
「力づよく握ってない感じがするので、1つ1つのお米が立っている」

バラエティ豊かなおにぎりがズラリ!お米の味をシンプルに楽しめる「塩むすび」に加えて、あぶったサバとガリとマヨネーズの風味を楽しめるおにぎりなどなど、個性的な味も楽しめます。
札幌で今年オープンしたおにぎり専門店「ひとつぶ」。
店主の其田侑弥(そのだ・ゆうや)さんと工藤奈南(くどう・ななみ)さんは、実は、農協グループの観光会社の元社員です。
2人は、どうして「おにぎり専門店」をオープンさせたのでしょうか?

店主 工藤奈南さん
「コロナ禍でお米の消費が低下しているという悩みも農家さんから直接聞いていたので、そのお助けにもなるかなということで、やってみたいなと思った」

美唄の米農家 岸本久靖さん
「岸本でーす!お米、お持ちしました」
其田侑弥さん
「いつもありがとうございます!」

其田さんは、旅行会社時代に、岸本さんと知り合って、そのお米の美味しさに感動して、自分の店でも使用する事にしました。
今年は、岸本さんの水田の一角を借りて、米づくりにも挑戦しました。

店主 其田侑弥さん
「自分たちで作ってみて、よりお米への愛情とおにぎりに込める思いが強くなった」

其田さんは「おにぎり」以外でも生産者をサポートしています。

岸本久靖さん
「皆さん、こんにちは」
岸本愛さん
「株式会社岸本ファームの岸本愛です」

岸本さんが今年始めたYouTubeの制作を、其田さんは、請け負っています。

其田侑弥さん
「(農業を)もっとPRしたいという声を聞いていたので、農家さんのイメージアップにもつながるし、活躍する農家が増えるのは、僕もうれしい」

お米の消費拡大に向けて、新しいかたちの挑戦が始まっています。

11月25日(金)「今日ドキッ!」午後6時台

HBC北海道放送

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加