30代、日焼け止めは一年中塗るべし。男の年齢別スキンケア術

30代、日焼け止めは一年中塗るべし。男の年齢別スキンケア術

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2021/04/07

人間関係を良くしたり、ビジネスで成功したいなら、男も美容は必須 ! 今回の記事では、「30代・40代・50代の美容術」と題し、各年代に表れやすいエイジングサインと、そのケアについて皮膚科専門医で医学博士の小林智子氏に解説してもらった。

◆変化に応じたケアがポイント!30代・40代・50代の美容術

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「いくつになっても“見た目”は大切!」芸能界随一の美容マニア、スピードワゴン・井戸田潤氏

体質や肌質は年齢に応じて変化するため、美容もその時々に合わせた方法にアップデートしていく必要がある。まずは30代。この年代は今後のためにも、美容の習慣を身につけるべきタイミングだ。

「特に紫外線対策は全年代マストなので、30代のうちから意識するようにしましょう。日焼け止めは必須アイテム。必ず一年中塗ってください」(小林氏)

朝家を出る前に塗る習慣を身につけるとよい。塗り残しを防ぐために2度塗りをするのも手だ。また、ビタミンCなどの抗酸化成分入りケアアイテムを使うと、紫外線による肌ダメージの修復を助けてくれる。

◆【30代】紫外線予防がカギ。今後のためにも生活の見直しを

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目立ち始めるほうれい線や毛穴。それは肌の真皮層のコラーゲンの減少によるたるみが原因。また、顔の脂肪や骨、筋肉組織の変化でもたるみが進行する

30代で注意すべきは顔のたるみ。その進行を緩やかにするためにも習慣にしたいのが、紫外線対策だ。この意識の違いが、その後の40代の見た目を大きく左右する。

また、美容医療を受けるなら、HIFUなどマイルドなリフトアップ系治療がオススメ。また、この年代はシンプルにビタミンCの摂取から意識しよう。

◆【40代】今までの生活が顔に表れる時期。シミは早めに対処

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濃く広範囲に表れるシミや、色素沈着によるクマが表れやすい。濃く大きく育ったシミはレーザーでも消えない場合があるため、気になったら早めに除去

そして、見た目の差が如実に表れ出すのが40代だ。

「40代はシミやクマなど、それまでの生活習慣の負債が顕在化してきます。とはいえこの年代から美容を始めても遅すぎるということはありません。紫外線予防プラス美白効果のある成分を取り入れるなどして、対策をしましょう」

◆40代は筋トレも

その他、小林氏が40代にオススメしているのが筋トレ。

「筋トレをすることによりマイオカインというホルモンが筋肉から分泌され、それが美肌に効果があることが判明しました。もちろん、筋トレは全年代で行うのがベストですが、50代から始めると体にいろいろと不具合が出てきて習慣づけが難しくなります。余裕のある40代で始めるといいでしょう」

30代の頃と変わらずに、無策で屋外にいると、40代はシミだらけの肌に。引き続き紫外線対策をして、スキンケアには、ターンオーバーを整えてくれるレチノールや美白効果のあるナイアシンアミドなどの成分が含まれているアイテムがオススメだ。肌質も個人差が大きくなるので、自分に合ったケアを見極めよう。

◆【50代】美容の習慣がなかった人も始めよう

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よくクマや涙袋に間違われるが、これは目の下の靭帯が緩んで飛び出してきた脂肪だ。スキンケアでは改善できないため、治療には手術が必要となる

そして迎えた50代。貫禄がつき、しわもその人の生きた証しとして魅力のひとつとなる。

「これまで美容の習慣がなかった人は、洗顔を丁寧にやるなど、初歩的な部分を見直すことから始めましょう」

50代は男性ホルモンの減少により、皮脂量が減り、肌がかさつきやすい傾向にある。洗顔ひとつで肌の調子がよくなれば、美容へのモチベーションも高まりそうだ。

◆“糖化”に注意。改善すべきは日々の食生活

外科的手術も選択肢に入ってくる年代だが、洗顔方法の見直しなど、できることから取り入れていくことが最も大切。余分な糖質がタンパク質などと結びつき、くすみやシワを促進させる“糖化”にも注意。野菜中心の食生活を心がける。セラミドなどバリア機能を高める成分をスキンケアに取り入れるのも◎。

【皮膚科専門医・医学博士・小林智子氏】

’85年生まれ。日本医科大学医学部卒。食事と健康に関してレシピや情報などを医学的な立場から発信する「ドクターレシピ」を監修。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[初めてのメンズ美容]―

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