自転車も一緒に JR筑肥線で「サイクルトレイン」実証実験 糸島~唐津で来年1月14日まで

自転車も一緒に JR筑肥線で「サイクルトレイン」実証実験 糸島~唐津で来年1月14日まで

  • テレビ西日本
  • 更新日:2022/11/25
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テレビ西日本

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行動範囲が格段に広がる新たな組合せが広がっています。

JR九州が福岡県糸島市と佐賀県唐津市の間の筑肥線で始めた「サイクルトレイン」の実証実験です。

福岡県糸島市のJR筑前前原駅。

唐津方面行きのホームにやってきたのは、自転車を押した人たちです。

到着した電車に、そのまま自転車も一緒に乗り込んで、車内の手すりに自転車をバンドで固定しました。

▼リポーター

「JR筑肥線できょうから始まった『サイクルトレイン』。サイクリストが愛車と共に乗車しています」

JR九州が、観光資源の豊富な沿線の糸島市、そして佐賀県唐津市と連携して始めたサイクルトレインの実証実験。

自転車を解体せずにそのまま車内に持ち込めるサービスで、最寄り駅まで電車で移動し、駅から先は自転車で観光地巡りを楽しめます。

コロナ禍で高まる自転車人気を背景に、電車との組合せで行動範囲が格段に広がることが注目され、鉄道会社の利用促進や自治体の観光振興策として、サイクルトレインは全国各地で広がりを見せています。

福岡県内では、甘木鉄道や平成筑豊鉄道で実証実験が行われたほか、西鉄は去年3月からメイン路線の大牟田線で土日祝日にサイクルトレインを運行しています。

JR九州の実証実験は、筑肥線の筑前前原駅から唐津駅の間で行われていて、7つの駅で乗り降りすることができます。

料金は、運賃に加えて実質500円。

事前の予約もいりません。

この日、初めてサイクルトレインを利用したという糸島市の黒木さん。

趣味の自転車でリフレッシュしようと、愛車と共に乗り込みました。

黒木さんの目的地はー

▼黒木健史さん

「終点の唐津まで行って、唐津城とか回って来ようかなと思います」

筑前前原駅を出て約40分、定刻通りに目的地の唐津駅に到着です。

唐津を訪れるのも初めてだという黒木さん。

わくわくしながら愛車にまたがり、駅から観光をスタートです。

颯爽と市内を走ること約30分、長い橋の先に目的地の唐津城が見えてきました。

▼黒木健史さん

「レンタサイクルじゃなくて、自分の気に入った自転車で走れるというのは気持ちが良いですよね。自転車に乗るのも好きなんですけど、電車で旅をするのも好きなので、楽しみも倍増する感じです」

利用客の評判も上々だったサイクルトレイン。

鉄道と自転車を組み合わせた新しい旅の形が定着すれば、JR九州にとっても糸島市や唐津市にとってもメリットがあります。

▼JR九州 佐賀鉄道事業本部 河野和久さん

「唐津市、糸島市、両市とも魅力溢れるスポットがたくさんありますので、今回のサイクルトレインを通じて、街の活性化にも役立てばと思っております」

期待が高まるJR筑肥線のサイクルトレインは来年1月14日まで、週末と祝日に1日3往復運行されます。

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