
6回、菊池涼は左越えに勝ち越しソロを放ち、ナインに迎えられる(撮影・佐藤厚)
「ヤクルト-広島」(7日、神宮球場)
広島の菊池涼介内野手(31)が勝ち越しとなる3号ソロを放った。
1-1の先頭で迎えた六回。カウント1-2から高梨のカーブを振り抜いた。鋭く放たれた打球は左翼ポールを直撃した。「いい追加点になって良かったです」と話した。
首位打者に立ち、この日の試合前までの打率は・455をマーク。好調を買われ、2019年7月5日の阪神戦以来となる1番に座った菊池涼。これで開幕から11試合連続安打を記録と守備の名手が打撃でも存在感を示している。