アフガン駐留米軍、正式撤退開始 現地からは不安の声

アフガン駐留米軍、正式撤退開始 現地からは不安の声

  • AFPBB News
  • 更新日:2021/05/02
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アフガニスタン・マルジャ近郊で、爆発物の処理に当たる米軍兵士ら(2010年2月21日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】アフガニスタンに駐留する米軍の撤退が1日、正式に始まった。

ジョー・バイデン大統領は先月、米国史上最長の戦争を終結させるとして、米同時多発攻撃から20年となる9月11日までにアフガン駐留兵士約2500人を完全撤退させると発表。5月1日から正式に開始する方針を明らかにした。

実際には、撤退は数か月前から進められていた。

ドナルド・トランプ前政権と旧支配勢力タリバンが昨年締結した合意により、米軍とタリバン間の戦闘は停止している。

一方、タリバン誕生の地カンダハルでは、アフガン政府軍とタリバンが連日激しく交戦している。タリバンは1990年代、厳格なシャリア(イスラム法)で同国を支配した。

西部ヘラートで小売商を営むグラム・ナビさんは、「外国軍の撤退後にタリバンが再び勢力を強めるのでは」と不安を漏らす。「新たな内戦が勃発し、国を出なければならなくなることを恐れている」【翻訳編集】AFPBB News

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