浦和学院サヨナラ勝ちで決勝へ「まぐれですね」森士監督 春季埼玉大会

浦和学院サヨナラ勝ちで決勝へ「まぐれですね」森士監督 春季埼玉大会

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/05/03
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昌平対浦和学院 10回裏浦和学院1死満塁、サヨナラの右前適時打を放った吉田匠(撮影・保坂恭子)

<春季埼玉大会:昌平9-10浦和学院>◇3日◇準決勝◇県営大宮公園野球場

浦和学院が2度追いつく粘り強さを見せ、逆転でサヨナラ勝ちを飾った。3年ぶり20回目の関東大会出場を決めた。

森士監督は「まぐれですね。30年間の監督生活でも、なかなかないゲームだった。選手たちに感謝したいですね」と振り返った。

プロ注目の三奈木(みなぎ)亜星投手(3年)が県大会で初先発したが、初回は制球が乱れて打者一巡の猛攻を許し、6点を先制された。

しかし1回2死一塁で、吉田瑞樹捕手(3年)が左越え2ランを放ち反撃開始。「諦めずに、1球にくらいついていくことを徹底しようとベンチで話していた」と明かした。

徐々に追い上げ、6回に6-6の同点に追いついた。7回、再び3点をリードされたが、9回裏に追いつき9-9で延長に突入した。

10回1死満塁で、1番吉田匠吾内野手(3年)が右前へポトリと落ちるサヨナラ打を放ち、乱打戦を制した。高校では初のサヨナラ打で「リラックスして打とうと思って打席に立ちました。風のフォローで(右前に)落ちてくれた」と話した。

吉田匠は、5回から2番手として2回を投げ被安打0の4奪三振と流れを引き寄せた。一度は遊撃手に戻ったが、延長10回は再びマウンドに戻り、3者凡退に抑えてサヨナラ勝ちを呼び込んだ。「打撃は60点、投手としては70点です」と喜んだ。

決勝戦に向けて、主将の吉田瑞は「自分たちのつなぐ野球ができるようにしたい」と意気込んでいた。

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