全国7か所を巡る独演会『笑福亭鶴瓶落語会』開催、今年のトリネタは「大切な東京の噺」と語る「芝浜」に決定

全国7か所を巡る独演会『笑福亭鶴瓶落語会』開催、今年のトリネタは「大切な東京の噺」と語る「芝浜」に決定

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  • 更新日:2023/09/19
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笑福亭鶴瓶が10月20日(金)の京都公演を皮切りに、大阪、岡山、新潟、福岡、東京、沖縄の全国7か所を巡る独演会『笑福亭鶴瓶落語会』が開催される。

毎年恒例となっている同公演、今年のトリネタは「芝浜」。事前のインタビューで鶴瓶が「「芝浜」は大切な東京の噺。大阪の人間がやらせてもらって、いいところを壊さず、僕なりの夫婦の情を描けるか」と語るように、上方落語では「夢の革財布」と改題され、住吉の浜での物語となっている噺を、あえて「芝浜」のまま自分なりに描くという。

鶴瓶の独演会は趣向をこらした演出や美術も見もの。高座だけの一般の落語会とは違い、その時に話すネタからイメージした和モダンでセンスがある美術、音楽はお囃子によるスペシャルな生演奏など、鶴瓶のサービス精神を具現化している。

9月16日(土)からのチケット発売に合わせて、公演ビジュアルも解禁された。「芝浜」をイメージした落語会のキービジュアルは、波を表現したシックな仕上がりとなっている。

チケットはイープラスほかプレイガイドにて発売中。

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