ひろゆき 長野立てこもり事件で高まる銃規制論に「猟銃のせいって決めない方がいい」

ひろゆき 長野立てこもり事件で高まる銃規制論に「猟銃のせいって決めない方がいい」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/05/26
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ひろゆき氏

実業家のひろゆき氏が26日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」にリモート出演。長野県中野市で男が猟銃を発砲するなどし、警察官ら男女4人が死亡した事件についてコメントした。

長野県警に殺人容疑で逮捕されたのは、青木政憲容疑者。県公安委員会から猟銃や空気銃の所持許可を受けていた。取り調べに対し「女性(2人とも)に悪口を言われたと思って殺した」「射殺されると思ったので警察官も殺した」などと供述しているという。

このニュースにひろゆき氏は「事件で猟銃を使われたっていうので、まあ包丁も使ってるんですけど、じゃあ包丁を規制するのか? 猟銃規制するのか?って道具の問題ではなくて、こういう人は一定の割合で現れるっていう話なんじゃないか」と冷静に語った。

今回の事件をきっかけに銃規制の強化を求める声もあがっているが「例えば銃がなかった場合でも、ボウガンに毒をつけるとか爆弾を作るとか、いくらでも人を殺す手段はある。多分犯人は猟銃があったから使っただけで、じゃあ本当にすげえ大量に人を殺そうと思ったら別の手段でやる。連続殺人も銃使わないでやった人たちもいっぱいいる。なので猟銃のせいって決めない方がいいんじゃないかなと思います」と私見を述べた。

また、青木容疑者が自宅に立てこもっていた際、警視庁捜査一課特殊班「SIT」と神奈川県警特殊部隊「SAT」が派遣されたことなどが逐一報じられた。〝手の内を明かす〟ような行為でもあり「報道規制するべきでは?」の声も出ている。

この意見にひろゆき氏は「実質的に報道規制しましたってなったら、多分ユーチューバーが大活躍するだけで、あんまり変わんないと思う。なので報道を止めるということ自体無理」と見解を示した。

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