
テレビ静岡
小学生スイマーの登竜門とされる水泳大会「とびうお杯」が6日から浜松市西区で始まりました。
この大会は、浜松市出身で世界記録を次々と更新し「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた古橋廣之進さんの偉業をたたえるとともに、世界で通用する選手の育成を目指そうと毎年開かれています。
北島康介さんや岩崎恭子さんなど金メダリストも輩出しているこの大会。
37回目となる今年は、北海道から鹿児島まで33都道府県から247チーム、831人の小学生スイマーが参加し、その力強い泳ぎに観客席からは大きな拍手が送られていました。
この大会は7日も開かれ、飛び込み競技も行われます。