【虎のソナタ】さぁ競馬界歴史的3週間の幕開け 待っても待っても...虎の試合は幕開かず

【虎のソナタ】さぁ競馬界歴史的3週間の幕開け 待っても待っても...虎の試合は幕開かず

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2020/10/18

ご覧の通り、ドド~ンと1面から3面まで牝馬3冠最終戦「秋華賞」で埋め尽くしてみました。

「ことしの場合は特別ですからね」

レース部長・土井高志が、熱い熱い秋のGIシリーズ到来に、1面ジャック宣言だ。

「18日の秋華賞ではデアリングタクトが、史上初の無敗での牝馬3冠を目指します。雨で前日は重馬場だったので、レース当日はどうなるのかは少し気になりますが。そして来週はコントレイルが菊花賞(25日)で、これまた無敗でのクラシック3冠に挑むんです。無敗の3冠挑戦が2週続くだけでもすごいことなのに、その翌週は天皇賞・秋(11月1日)でアーモンドアイが、史上最多となる芝GI8勝目を懸けて出走します。長く競馬記者をしてきましたが、これだけすごい3週間は、かつてなかったんじゃないですか」

力説する土井部長。歴史的3週間の幕開けレースなので、大展開は当然というわけ。もちろん、おそらく、きっと、間違いなく、この先の週末のサンスポ紙面は、大儲けできそうな予想と、サラブレッドたちの躍動感あふれる写真が席巻すると思われます。どうぞ、お楽しみに。

というわけで、後ろのページに引っ込んだタイガース。まあ、雨天中止で試合もなければ、紙面の“縮小傾向”は仕方ないところ。だが、そこまでの経緯は、甲子園まで足を運んだファンには、気の毒だった。

待たされ、待たされ、待たされ続けて、呆然と家路に就くことに。試合開始予定の午後2時から1時間35分経過しての中止は、みんな辛い。

「朝は中止濃厚のムード。それが試合開始時刻が近づくと、やれるムードが漂って。ゴッドハンドの阪神園芸がシートをはがし始めると、『できるやん』という空気に。でも、結局降ってきましたからね」

サブキャップ・安藤理は、中止になったこと以上に、防寒対策を怠ったことを猛省していた。

「甲子園はムチャクチャ寒いです。記者席が室内ではなく外にある甲子園球場は、この先の取材環境は厳しいです。きょうは完全に、服装の準備段階で『甘さがあった』かもしれません」

どこかで聞いたような反省のセリフやな。誰が言ったかは…やめておこう。

ニヤリの安藤サブキャップが続けた。

「慣れているファンは、雨に降られ続けることを警戒して球場に入らず、球場前の高架下で待機してました」

なるほどね。何事も、最悪を想定しての備えが必要です。肝に銘じましょうね。

中止になったことで、紙面的に大きな扱いになったのが「タイガース女子硬式野球クラブチーム」の設立。詳しくは5面の記事を読んでいただくとして、これに機敏に反応したのが、トラ番・織原祥平だった。

「女子野球チームの担当に立候補しようと思ってるんですが…」

トラ番ならぬ、トラ女子番?! 何か勘違いしていないか。アイドル集団ではないんだぞ!

「分かってます。僕は純粋に、ひたむきに目標に向かって突っ走る女性が大好きなわけで…」

まあ、「虎のソナタ」取材班に決定権はない。キャップ大石豊佳がどう判断するか。

目の前の仕事に集中しろ! と言われるのがオチだろうな。

No image

必死にグラウンドを整備する阪神園芸のみなさん。いつもご苦労様です

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加