キャンパーのNGT48藤崎未夢が語る焚き火の魅力。「何人かで囲めば、真面目モードになって心を開いた会話ができる」

キャンパーのNGT48藤崎未夢が語る焚き火の魅力。「何人かで囲めば、真面目モードになって心を開いた会話ができる」

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  • 更新日:2021/11/25

NGT48藤崎未夢・インタビュー前編

「キャンプ愛」

キャンプが趣味のキャンパーアイドル、NGT48の藤崎未夢さん。幼い頃から家族でキャンプを楽しんでいた藤崎さんは「まだまだ新しく知ることばかり。キャンプは本当に奥深い」とその魅力を力説。彼女がキャンプに惹かれる理由とは? キャンプ場の自然のなかでたっぷりと語ってもらった。

【写真】キャンパーアイドルNGT48藤崎未夢・厳選カット集(12枚)

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キャンプ愛を語るNGT48藤崎未夢さん

──まず、キャンプをするようになったきっかけは?

藤崎未夢(以下、藤崎) もともとは、私の父がひとりでキャンプをしていて、母と結婚してふたりで行くようになって。私は、母のお腹のなかにいる時にキャンプデビューしているんです。生まれた次の年の夏にはもう家族キャンプに参加していたみたいです。それからほぼ毎年、お盆休みにキャンプへ行っていました。

──生まれる前にキャンプデビュー......。もはや、ベテランキャンパーの域ですね。

藤崎 まだまだ初心者だなと思いますよ(笑)。NGT48に加入するまではファミリーキャンプが主だったので、すべて父がそろえた道具やテントを使っていました。私や妹はお手伝いをする感じで、家族に頼ってきたキャンプが多かったんです。その頃からもちろんキャンプは好きでしたが、お仕事で関わるようになって道具のよさを新たに発見できたり、どんどんキャンプの魅力にハマっていきました。お仕事を通していろいろ知ったことを、今度は私が発信していきたいな、という気持ちになっています。

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自ら薪を割って作った木のスティックで焼きマシュマロを作る

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いい具合に焦げ目がついたマシュマロをほおばる

──小さい頃のキャンプの思い出は?

藤崎 子どもの頃は、夏の暑いシーズンに、川の近くにあるキャンプ場に行くのが家族の恒例行事。川遊びをしたり、冷やしてからスイカ割りをしたり。ふだんとは違うことがいろいろできて、野外でテントに泊まれるのも楽しかったですね。

──夏のアウトドアで、「虫がイヤ」というのもなかったですか?

藤崎 自然がたくさんある外で遊ぶのだから、虫がいるのも当たり前だな、と。むしろ、私のほうが自然や虫さんたちの場所に「おじゃましてます」という感じ。ふだん、家に虫がいたらイヤだけど(笑)。外なら平気です。

──最近は、どんなキャンプを楽しんでいますか?

藤崎 ずっと家族4人でキャンプをしていましたが、最近は父とふたりで行くことが多いですね。お仕事で新潟県内にあるアウトドア関係の会社に伺う機会が増えて、その時に手に入れたものを、実際にキャンプで使っています。たとえば、「馬場長金物」(三条市)の斧(おの)や鉈(なた)で、焚き火のための薪割りをしたり......。あと、焚き火が着火しやすくなる「フェザースティック」というのがあって、鉈を使って枝の先端を薄く削いで、羽毛のようにしたものを作るんです。地味なんですけど、上手にできた時がうれしくって。心を無にして、その時間を楽しんでいます。

──焚き火もキャンプの醍醐味ですよね。

藤崎 焚き火の一番の目的は「暖をとる」ですけど、私は、焚き火をしている時間そのものが好き。何も考えずに揺らいでいる火を見ていると、心が落ち着くというか......。ボーッとできる瞬間があって、リラックス効果があるのかな、と。何人かで焚き火を囲めば、ちょっと真面目モードになって、ふだんはできない心を開いた会話ができるのも魅力。みんなと心の距離が縮まるかなと思います。

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「焚き火を囲めば、心の距離を縮めてくれる」と語る

──今の藤崎さんにとって、キャンプはどんな存在?

藤崎 自分の趣味を開拓してくれたもの。小さい頃は、毎年当たり前にやってくる家族の恒例行事だったのが、自分自身の大切な趣味になって。キャンパーアイドルとして、自分の強みにもしていきたいです。

──今後チャレンジしてみたいキャンプスタイルはありますか?

藤崎 自然のなかにあるものを活用して、知恵を絞ってキャンプをする「ブッシュクラフト」に興味があります。便利な道具がたくさんあるけれど、原点に立ち戻ったようなキャンプも魅力的だな、と。......あ、でも、やっぱり便利なものにも惹かれます(笑)。ふだんの生活では感じられないことに出合えるのが、キャンプのいいところ。でも逆に、キャンプをしていて「エアコンがある部屋って、めちゃくちゃいいな」とか、日常のありがたみを感じられることも。非日常のキャンプと日常生活、その両方を知ってこそ、どちらのよさも感じられるのだと思います。

──キャンプの先輩として、これからキャンプを始めたいという読者にメッセージを!

藤崎 「キャンプ」といっても、最近は本当にいろんなスタイルがありますよね。ファミリーやグループ、ソロなど、行くメンバーでも変わります。まずは、キャンプに慣れている人と一緒に行って、楽しさに気づいてほしいですね。道具も一式そろえるのが大変なら、レンタルして始めたっていい。まずは自然のなかでいろいろ試してみて、自分の好きなスタイルのキャンプを開拓していってくださいね!

(中編へつづく)

【profile】
藤崎未夢 ふじさき・みゆ
NGT48メンバー。新潟県新潟市出身。NGT48の5枚目シングルでセンターを務める。趣味を生かしたキャンパーアイドルとしても活躍。お気に入りのキャンプ場は、新潟県三条市にある「スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド」。

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●撮影協力PICAさがみ湖(さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト内)

辻 歌●取材・文 text by Tsuji Uta

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