
教科書のページ数や副教材の増加などでランドセルが重いことから、成長期の子どもへの身体的負担が長年問題になっている。世界的にも同じ問題があり、スペインでは半数近くは車輪のついたカート型のカバンで通学している現状だ。

重い荷物により、疲れ・肩こりや腰痛・姿勢への影響が出ることを防ぐため、素材や形態改良などでリュック自体を軽くするのではなく、「軽く感じる機能」で子どもを重さから解放するべく『ハロードラゴン』は誕生した。
日本初上陸の子ども用“反重力”リュック「ハロードラゴン」

8,500円(税込)
2019年に開発されたハロードラゴンは日本では初めての販売となるが、世界15か国ですでに販売されている。成長期の子ども用リュックとして中国では1日700~800個売れる人気の商品だ。

AGSとは「Anti Gravitiy System」の略。車のサスペンションをヒントに開発され、バネのように上下に弾むことで肩など体への負担が少なくする機能。重力に逆らうようにリュックの重さが体感30%軽減される設計になっている。
ネイビー・ブラック・ピンク(3色展開)
構成/ino.