横浜FC小川航基が単独トップ今季4点目 逆転で大敗に「練習から取り組む姿勢を見せていく」

横浜FC小川航基が単独トップ今季4点目 逆転で大敗に「練習から取り組む姿勢を見せていく」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/03/19

◇明治安田生命J1リーグ第5節 横浜FC1―4京都(2023年3月18日 ニッパツ)

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横浜FC・小川航基

横浜FCのエースFW小川航基が今季4点目となる先制ゴールで、J1得点ランク単独トップに立った。

前半12分、MF長谷川達也が左サイドから左足でクロスを上げると見せて持ち直し、右足でクロスを供給。タイミングを合わせてジャンプした小川が、圧巻の高さでゴール右隅に決めた。「達也くんは常に危険なところを狙っている、顔が上がっているという選手なので、そこを見逃したら後悔する。毎回動くことを心掛けていて、いい形だった」。長谷川も「やり直すことで、動き出す時間がつくれて相手も動く。空いたスペースに小川なら入ってくれると思った」。互いへの信頼が生み出した先制点だった。

ただしチームはセットプレーから失点を重ね、逆転で大敗を喫した。オウンゴールを除く今季の得点者は小川航だけで、開幕5試合で勝ち点1の最下位と初勝利が遠い。小川航は「何が足りなくてこういう結果になってしまっているかをおのおのが感じて、練習から取り組む姿勢を見せていかないといけない。本番のピッチで見せるためには、練習のグラウンドでどれだけ表現できるか」と立て直しを誓った。

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