
KKT熊本県民テレビ
実証実験中のシェアサイクル、来年4月に本格運用へ。
熊本市内の慢性的な渋滞を解消するため去年4月に実証実験が始まったシェアサイクル。今年7月までに延べ25万人が利用しました。1日平均548人、700回以上使われていて通勤時間帯の利用が多いということです。
熊本市は自動車利用の抑制などに一定の効果があったとしています。
熊本市は19日の市議会都市整備委員会で、来年4月から事業を本格導入する方針を報告しました。
事業者を公募し、年末から年明けに決定したいとしています。
熊本市は本格導入に先駆け、海外からの観光客も利用できるよう交通ルールや使い方を多言語表記するほか、海外からも申し込めるよう改善を進めているということです。