平戸海が9勝目「やっと当たれるところまで上がれてうれしかった」憧れの遠藤に勝利で感慨

平戸海が9勝目「やっと当たれるところまで上がれてうれしかった」憧れの遠藤に勝利で感慨

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/11/27

◇大相撲九州場所13日目(2022年11月25日 福岡国際センター)

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<九州場所13日目>よりきりで遠藤(右)を破る平戸海 (撮影・成瀬 徹)

幕内2場所目の平戸海(22=境川部屋)が遠藤(32=追手風部屋)を寄り切って9勝目を挙げた。

遠藤の突っ張りで土俵際まで追い込まれた平戸海が一瞬浅く二本差して逆襲に転じ、左四つの体勢でどんどん前に出て寄り切った。左四つは遠藤が得意とする形。それでも平戸海は「止まったら負けと思っていたので、四つに組んだ瞬間、前に出ました。馬力で勝つしかないと思って」と攻めを休めず、勢いで勝った。

遠藤が新入幕を果たして番付を一気に駆け上がっていった頃、平戸海は当時中学1年生。小さい頃から見ていた憧れのスターとの対戦に「やっと当たれるところまで上がってこれたというのはうれしかったです。胸を借りるつもりでいきました」としみじみ。そして初めての対戦で見事に勝利を収めた。

前日に幕内で初の勝ち越しを決めたが「気が抜けたらダメなので2桁目指してやっています」と慢心はない。1年前は新十両だった長崎県出身の22歳が、地元・九州の土俵で大きな成長を示した。

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