【都構想いろはQ&A】(3)特別区、区割りは?淀川・北・中央・天王寺に

【都構想いろはQ&A】(3)特別区、区割りは?淀川・北・中央・天王寺に

  • 産経ニュース
  • 更新日:2020/09/16

--大阪都構想が実現すれば、大阪市はどのように分割されるの?

「淀川、北、中央、天王寺の計4つの特別区に分けられる。前回(平成27年)の住民投票では5つの特別区に分けられる案が諮られたが、今回は財政状況や人口格差をなるべく均衡化し、4つとすることが大阪府市の法定協議会で決められた」

--区名はどうやって決められたの?

「大阪城から見た方角や位置に基づいて、たたき台を府市が作成した。当初『淀川区』は『東西区』、『天王寺区』は『南区』という区名案だったが、市民から『わかりにくい』という声が上がったため、法定協でそれぞれ変更された」

--4特別区それぞれの街にはどんな特徴があるの?

「淀川区は陸の玄関口・新大阪と、緑豊かな淀川流域がある。北区は関西最大のターミナル・梅田があり、ビジネスと文化施設の中心である中之島も含まれる。中央区には難波や心斎橋といった観光拠点がある。天王寺区は緑地のほか、文教地区、コリアタウンなど多様な側面を併せ持つ」

--4特別区の人口はどうなっているの?

「最も多いのは北区で約74万9千人。中央区約71万人、天王寺区約63万6千人、淀川区約59万6千人と続く。北区と淀川区では最大約15万人の差がある」

--企業の数や産業の規模で違いは?

「本社を置く企業の数は中央区が最も多く、約3万9千社に上る。最も少ないのは淀川区で約1万7千社。ただ、製造業における製造品出荷額などを示す工業出荷額では、淀川区が約1兆6300億円で最多となる。商業販売額は中央区が約20兆4300億円で、4特別区の中で飛びぬけている」

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