可愛らしい外見とは裏腹に...! バトル漫画で異彩を放った「オタクな女の子キャラ」3選

可愛らしい外見とは裏腹に...! バトル漫画で異彩を放った「オタクな女の子キャラ」3選

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  • 更新日:2022/09/23
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『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)第5巻・書影より

何かに夢中になっている人は素敵だ。ときに周りを巻き込んだり、仲間たちにドン引きされたり、大失敗したり……そんな些細なことはまったく気にせず、脇目もふらずに自分の“好き”を追い求める姿はキラキラ輝いて見える。

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今回はそんな“オタクな女の子キャラ”を3人紹介していく。それぞれが自分の専門分野を愛し、仕事に誇りを持ち、優れた能力を持つ人物ばかり。夢中になるあまり周りが見えなくなってしまうのはご愛嬌……! 好きなことにまっしぐらな彼女たちから、きっと前向きなエネルギーをもらえるはずだ。

■発明品のことしか頭にない天才! 発明オタクの『ヒロアカ』発目明

堀越耕平氏の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する発目明は、主人公の緑谷出久と同じく雄英高校に通う女子生徒。ヒーロー科に属する主要人物たちとは異なり、ヒーローコスチュームをはじめとしたアイテムを発明・調整・改造などを専門とする技術者を養成するサポート科に所属している。

発目は人並み外れた発想力と集中力を誇る天才で、いつも何かしらの発明をしている。その才能は、サポート科を受け持つ教師・通称パワーローダーこと埋島干狩が、“ヒーロー志望なら彼女との縁を大切にしておくべき”と、断言するほど。

そんな発目の発明オタクぶりはすごい。自分の発明品を「ドッ可愛いベイビー」と呼んで発明順に第◯子とカウントしていたり、発明のこと以外はすぐ忘れるどころか、無視することも。校内の開発工房に入り浸り、発明に失敗して大爆発を起こすのもお約束だ……。

作中では緑谷たちのコスチュームを開発したり、校内のセキュリティシステム強化に携わったりと、陰ながら大活躍を見せている発目。自己中な部分もあるが、嬉々として発明品をアピールしまくる姿はこのうえなく可愛らしく見える。

また、そんなキュートな容姿とは裏腹に、ごついゴーグルにタンクトップ、つなぎと、いかにも技師っぽい服装をしているのも彼女の魅力を際立たせる要素だろう。

■機械鎧のことになると我を忘れがち…機械オタクの『鋼の錬金術師』ウィンリィ

荒川弘氏『鋼の錬金術師』のヒロイン、ウィンリィ・ロックベルは、鋼鉄や合金で作られた義肢、“機械鎧(オートメイル)”の整備士。主人公のエドワード・エルリックが装着している機械鎧の製作・整備を担当しているが、その確かな腕にはエドも全幅の信頼を寄せている。

そんなウィンリィだが、エドとその弟・アルが若干引くくらいの機械鎧オタクでもある。

彼女は“機械鎧技師の聖地”ともいわれる街・ラッシュバレーに行った際、ショーウィンドウに飾られたレアな機械鎧を見て「キャ~♡ ステキ~♡」とうっとり。さらにエドにスリをしてきた人の機械鎧にまで興味を示し、「その機械鎧もっとよく見せてくれるまではなさない♡」と猛アプローチ(!?)したり、頑固系技師と専門的な話で盛り上がったりと、そのオタク度は筋金入りだ。

また、自身が作った機械鎧への思い入れが強いあまり、エドが派手に壊して修理を頼みに来るとスパナやレンチでぶん殴ることもしばしば。ただしこの行動は、無茶をしてばかりで怪我の絶えないエドへの心配の表れでもあり、彼女なりの愛情表現でもあるのだが。

いつもは頑張り屋で、つらいときも気丈に振る舞うウィンリィだからこそ、年頃の女の子らしくきゃっきゃっとはしゃぐ姿を見せてくれるとなんだか安心してしまう。それがゴツい機械鎧が相手だとしても……。

■特技も趣味も魔法…才能溢れる“魔法オタク”の『マギ』ヤムライハ

大高忍氏による漫画『マギ』に登場するヤムライハは、南海の島国“シンドリア王国”の魔導士。国王・シンドバッドに仕える“八人将”のひとりで、主人公・アラジンの魔法の師匠でもある。

趣味は“魔法アイテム収集”、好きな休日の過ごし方は“魔法の研究”と、The 魔法オタクのヤムライハだが、出身校のマグノシュタット魔導学院では学院創始以来の天才と呼ばれるほどの才能を持つ。

高度な魔法を使えるだけではなく、魔法道具の発明も得意で、それらを巧みに組み合わせて戦闘の際には敵を翻弄する。彼女がとある敵を倒した際「ごめんね、私…天才魔導士なの」と微笑むシーンは、何度見てもシビれてしまう。

ちなみに、ヤムライハはアラジンたちが初対面で見とれるほどの美人キャラでもあるが、恋愛はからっきしダメ。気になる男性がいても、緊張するあまり魔法について延々と語り、ドン引きされるのがいつものパターンで、フラれるたびに酒を飲んで愚痴を垂れ流す一面も。

頼れるお姉さん的ポジションなのに、魔法の話になった途端に目をキラキラ輝かせたり、剣を得意とし、魔法を馬鹿にするシャルルカンと子どもっぽい言い争いをしたりと、いわゆる“魔法バカ”なところがたまらなく愛らしい。そんな彼女の魅力に気付いてくれる誰かが、いつか現れることを願うばかりである。

自分の得意なことや好きなことをやり続け、その道のプロフェッショナルになった“◯◯オタク”たち。それぞれ分野は異なるが、どのキャラクターも並々ならぬ熱意で自分の仕事に打ち込んでいる。

彼女たちの優れた才能や豊富な知識は、仲間たちを助ける大きな力となる。ぜひ実際に作品をチェックして、それぞれのオタクぶり、その活躍を確かめてみてほしい。

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すがり

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