自宅で妻に暴行して死亡させたとして、北見市の92歳の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、北見市東相内町の無職、小林繁哉容疑者92歳です。
小林容疑者は去年11月26日ごろ、北見市西三輪4丁目の自宅で、同居する妻の一子さん91歳に暴行して頸椎と頸髄を損傷するけがを負わせ、死亡させた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、小林容疑者は容疑を否認しているということです。
発生当時、小林容疑者が「妻が倒れた」と消防に通報していて、死因などに不審な点があったことから、警察で捜査していました。
警察は犯行時の詳しい状況とともに、動機について調べています。

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