菓子パンの冷凍保存術|不向きな種類と、冷凍向きのひんやりおいしいパンをご紹介

菓子パンの冷凍保存術|不向きな種類と、冷凍向きのひんやりおいしいパンをご紹介

  • 小学館HugKum
  • 更新日:2022/05/14
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お買い得のメロンパンやクリームパンを見かけたときは、多めに買い置きするのが正解です。冷凍保存しておけば、1か月間はおいしく食べられます。冷凍時に注意する点や、冷凍保存にはむいていない菓子パンについてご紹介しますので、ご参考にしてください。

菓子パンを冷凍する際に気をつける点は

パンは通常、2〜3日のうちに食べないと乾燥して味が落ちてしまうので、あまり大量には買うことができません。ですが、早めに冷凍保存をしておけば、時間が経ってもおいしく食べることができます。菓子パンは種類も多いため、中には冷凍に不向きなパンもあるので、確認します。

冷凍できない菓子パン

パンにのせている具材によっては冷凍後に味が落ちてしまうものがあります。おおまかに覚えておくと、買い物の際は参考になります。

・冷凍で食感が変わる具材

生のフルーツがのせられたフルーツデニッシュなどは、冷凍によりフルーツの食感が柔らかくなり、水分が出てパン生地に染みこみます。

また、サンドイッチのように具材の多いパンも冷凍はおすすめしません。新鮮なうちにお召し上がりください。また、イモ類、ゆで卵は冷凍すると水っぽい食感へと変わります。

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冷凍した場合は、フルーツの部分が半解凍のタイミングでお召し上がりください。完全に解凍すると、デニッシュ生地がシナシナになりました。

・解凍時の加熱で溶けてしまう具材

生クリームが使われた菓子パンは、自然解凍で食べる分にはさほど問題ありませんが、トースターで焼くと溶けてしまいます。ケーキのようなパンは気をつけてください。

・水分の多いソース

ケチャップやマヨネーズなどの、水分の多いソースをたくさん使っているお惣菜パンは冷凍に向いていません。余分な水分が解凍時にパンに染みこみ、おいしさを損ないます。

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購入した菓子パンを冷凍する手順

市販のパンを冷凍する手順をご紹介します。

冷凍の手順

・そのまま冷凍する

【1】ひとつずつラップでぴったりと包みます。
【2】フリーザバックに入れて空気を抜き、封をします。
【3】潰さないように、余裕を持って冷凍庫へ保存します。

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・厚みのあるパンは半分にスライス

厚みのあるパンは、冷凍に時間がかかり、解凍ではムラが生じます。薄くスライスして冷凍することをおすすめします。特にベーグルはこの方法がおいしいですよ。

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【1】厚さを薄くするため、スライスします。
【2】ひとつずつラップに包みます。
【3】フリーザバックに入れて、空気を抜いて封をします。
【4】潰さないように、余裕を持って冷凍庫へ保存します。

解凍方法

クリームパンやアンパンなど、柔らかさを楽しむパンの場合は常温に置くだけでおいしく解凍できますが、厚みのあるパンや、メロンパンなどの解凍方法はひと工夫すると、よりおいしくなります。

・自然解凍の手順

自然解凍は、常温に出して1時間〜1時間半ほど置きます。このまま食べることができますよ。

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クリームたっぷりのパンを自然解凍する途中、結露のため表面に水滴が出ました。触ると、まだ中や底面はキンキンに冷たい状態です。このまま時間が経つとと水濡れがなくなり、ヒンヤリとしたクリームがおいしい、フワフワのパンに解凍されました。夏のおやつにいかがでしょうか。

・冷凍のままトーストへ

フランスパンやベーグルなどは、冷凍のまま焼くほうが焼きたてに近づきます。

【1】冷凍庫からパンを取り出します。
【2】霧吹きで水を吹きかけるか、または水道の水にサッとくぐらせます。
【3】トースター、200℃に余熱したオーブンなどで軽く焼けば、ふっくらとします。

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中がフカフカで焼きたてのようです。スライスされているので、具を挟めばベーグルサンドにも。

・電子レンジ解凍後、トーストする

メロンパンは外側がパリッと、中はふわふわの食感を保ちたいですよね。電子レンジで万遍なく解凍してから焼く工程を踏みます。

【1】冷凍庫からパンを取り出します。
【2】袋を開けて、耐熱皿にのせます。
【3】500wで40秒ほど温めます。

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全体にホカホカになりましたが、この段階では柔らかくてしっとりとした感触です。

【4】トースターか、グリルに入れて1分ほど焼いてください。

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こんがり焼き色がつくまでリベイク。トースターから出してすぐはフニャフニャですが、熱が収まると同時にカリカリ感が出てきました。中はフワフワです。

保存期限は

およそ1か月間を目安に食べ切るようにしてください。

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手作りのパン、冷凍のポイント

お店で焼いたパンや、ご家庭で作ったパンを保存する際は、その日のうちに冷凍保存するのがおいしさを保つコツです。

また、ご家庭で作ったパンは具材をのせるタイミングに融通がききます。パンだけ冷凍して具材は後にすると、食材が痛む心配もなくおいしく食べられますよ。

パン生地のまま冷凍する

焼く前の生地を冷凍すれば、いつでも解凍して焼き上げることができて重宝します。こちらの記事をご参考にしてください。また、冷凍生地を取り寄せることもできます。

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焼いたパンを冷凍する場合

ご自宅で焼いたパンを冷凍する際の注意は粗熱をとることです。焼き立てのまま冷凍庫に入れてはいけません。袋内に湿気がこもる他、冷凍庫内の他の食材をいためてしまいます。

・粗熱をとる

いちばん適切なのは、網の上に重ならないように並べて冷ますことです。冷たいお皿や、クッキングシート、キッチンペーパーなどにのせると、水蒸気が逃げずベチャっとした触感になります。

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具材は解凍後に

クリームやあんこなど、具材は解凍した後に挟みます。これなら、水分が出やすいサンドイッチもおいしく食べることができますよ。

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冷凍ならパンが固くならない

パンは焼きたてがいちばんおいしいものですが、たくさん買った場合は冷凍保存で長期保存ができます。パンに含まれるでんぷんは冷やされると固まり、冷蔵保存をするとパサパサになりますが、冷凍ならおいしさがそのまま保たれます。上手に保存をすれば、いつでもおいしいパンをストックできますから嬉しいですね。

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