堂安律が自己分析 歴史的劇弾を呼び込んだ「落選事件」と「恩師のゲキ」

堂安律が自己分析 歴史的劇弾を呼び込んだ「落選事件」と「恩師のゲキ」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2022/11/25
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堂安(中央)らイレブンがボール回しで調整

【FIFAワールドカップ】森保ジャパンのMF堂安律(24=フライブルク)が決めた歴史的劇弾を呼び込んだ“出来事”とは――。日本代表はカタールW杯1次リーグE組初戦のドイツ戦で2―1の逆転勝ちから一夜明けて全体練習を行った。勝利を引き寄せる同点ゴールを決めた堂安は大きな波紋を呼んだ3月の“落選事件”が自身を成長させたと強調。さらに恩師の“ゲキ”も活躍を後押しした。

練習を終えた堂安は日本中を熱狂させた活躍ができた要因を分析。その一つとして「3月に外れて客観的に代表戦を見て、率直に輝いているみんなかっこいいな、またこの一員になりたいなと改めて感じた自分がいた」と語った。

堂安はW杯アジア最終予選が大詰めを迎えた3月の活動で好調ながらまさかの落選。その際に自身のツイッターで「逆境大好き人間頑張りまーす! あ、怪我してません!!」と投稿したが、これを一部海外メディアなどが“挑発的”と伝えるなどあらぬ臆測を呼んだ。

6月に代表復帰したが、発表会見で報道陣から「堂安選手に態度の問題があって戦力外通告を出したという噂が流れた。和解して戻したのか、あるいは全くそういうことがなかったのか」との質問が飛び出した。これに森保監督は「事実ではないので、どう答えたらいいのか分からない」と堂安との確執を否定したが、大きな波紋を呼ぶことになった。

それでも堂安はこの衝撃の“落選事件”を糧にした。この日「6月に入った時は調子もよかったし、精神的にもかなり落ち着いて自信を持ってプレーできたので。その感覚、緊張感を常に持ちながら9月もプレーできた。いい落ち着きが出た」と飛躍のきっかけになったことを強調した。

さらに今季所属クラブでレギュラーに定着しているが、その裏には師匠からのゲキがあった。個人トレーナーとして指導する元陸上五輪代表の杉本龍勇・法政大教授は開幕前に「とにかく代表にはこだわりなさい。じゃないとプレミアに行けないよという話をした」と明かす。

以前から世界最高峰のイングランド・プレミアリーグでのプレーを希望しているが、なかなかたどり着けていない。そこで、まずは森保ジャパンの一員としてW杯で結果を出すことが重要と説かれた結果、ドイツ戦の活躍にもつながった。目標達成へ向けて次のコスタリカ戦(27日)も期待できそうだ。

東スポWEB

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