辻仁成氏 日本でのロックダウンに持論、居住するフランスは3度目「都市封鎖って厳しい、絶望を味わう」

辻仁成氏 日本でのロックダウンに持論、居住するフランスは3度目「都市封鎖って厳しい、絶望を味わう」

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  • 更新日:2021/05/02

フランス在住の作家、ミュージシャン・辻仁成氏(61)が2日放送のフジテレビ「Mr.サンデー それって日本だけ?未来への選択SP」にリモート出演。「今の日本にロックダウン(都市封鎖)は必要?」のトークテーマで、持論を語った。

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辻仁成氏

番組では新型コロナウイルス対策に関して「“お願い”の緊急事態宣言、“強制”ロックダウン」とし、出演者にロックダウンへの意見を求めた。元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は「武器として持っておく、使うのは本当に最後の最後」と述べた。

辻氏が住むフランスは現在「3回目のロックダウンの最中」という。「去年の3月は厳格なロックダウン、2回目はちょっと緩やかに、今はかなり緩やかで、ほとんど(日本の)緊急事態宣言と変わらない」と説明した。

辻氏が危惧したのは、メンタルへの影響。「やっぱり、ロックダウンをやればやるだけ人間の心的影響がすごく強くなってくるので、それのダメージが大きいんですよね」と指摘した。日本に一時帰宅したときに、2週間の自主隔離を「厳密」に行ったと振り返り、「相当やっぱり参りました。それ以上に都市封鎖っていうのは厳しいもの、絶望を味わいますよね」とコメント。

自らのコンサートも中止になったといい、「(自身は)子どもと2人で生きているから、もう生きていけなくなるのかなって、それが1年以上続いているんですよ。仕事もないし。これはみなさん、普通じゃなくなりますよ」と漏らした。

フランス人は「ラテン系民族」で、前向きな性格と分析。「でもこれが日本だった場合、日本人は真面目ですから、僕はよっぽどすごいことが起きるんじゃないかと思って」と心配したうえで、「今は(ロックダウンに)反対なんです」と述べた。「不要が本音」としつつも、医療体制がひっ迫していることに触れ、「医療のことを考えると必要な場合もある。選択肢としてそれを持っておく必要はあると思います」と話した。

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