座り方、休み方...「テレワーク」の負担を減らす「体調管理」法

座り方、休み方...「テレワーク」の負担を減らす「体調管理」法

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2020/09/17
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新型コロナの影響で、今や当たり前となったテレワークやオンラインミーティング。どんなことに気をつけるべきか、どうすればスムーズに仕事が進むのか、手探りのビジネスパーソンも多いだろう。マナー講師で、最新刊『超基本 テレワークマナーの教科書』を出版した西出ひろ子さんは、テレワークでは「体調管理」も仕事のうちだと説く。心身を健康に保ち、ベストパフォーマンスを発揮するために注意すべきことを教えてもらった。

腰に負担をかけずに座る方法

オフィスでの仕事と違い、自宅での仕事は必然的に移動が少なくなるため、長く座って仕事をしていると足腰に負担がかかりやすくなります。

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つい足を組んでしまったり、椅子に寄りかかってしまったりといったこともあるでしょう。

足を組むと、左右のバランスが崩れ、体にゆがみが出てしまいます。

体のどちらかに体重がかかる座り方は避けること。楽に座っているつもりで、実は腰痛の原因になりかねません。

体を動かす時間が減りがちなので、体が硬くなり、ぎっくり腰などの危険も高まりますし、腰痛を抱えることになったら、思考力も衰え、満足できる仕事ができなくなってしまいます。

テレワーク中は、「腰に負担をかけない座り方」を心がけましょう。

床に両足を付けて、足裏から膝がまっすぐになるように座ると、腰への負担は小さくなります。腰から頭上までがまっすぐになるため、カメラ映りもよくなります。疲れてきたら、立ち上がって体をほぐしましょう。

カメラ映りは下半身で決まる

「姿勢」によって、カメラを通じて伝わる印象も変わります。

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カメラ映りのよい姿勢には、2つのポイントがあります。

(1)椅子に深く座りすぎない(座面の半分から3分の2くらいの位置に座る)

(2)腰から頭上までを一直線にする

カメラ位置を決めるときも、この姿勢で調整してください。

また、カメラに上半身しか映らないため、多くの人は上半身の姿勢ばかり気にしますが、テレワークのカギを握るのは、実は上半身よりも下半身です。

オンラインミーティング中、「どうせ見えないから」と足を組んだり、「椅子にもたれかかる」「腕を組む」「肘を付く」といった姿勢をとると、横柄な印象を与えてしまいます。

腰に負担をかけない座り方で臨みましょう。

オンラインミーティング中は、立ち上がって体をほぐすことができません。背筋を伸ばした座り方に疲れてきたら、少し姿勢をゆるめましょう。

また、パソコンと向き合って仕事をしていると、「目」にも負担がかかります。「1 時間に1 回は目と体を休める」といったルールを決めておくといいですね。

休めるときはしっかり休もう

テレワークになってからというもの、「以前より休みを取りづらくなった」といった声もよくうかがいます。

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以前は「役所に書類を取りに行く」などの私用は、事前に休暇申請を提出し、出かけていたことでしょう。ところが、テレワーク中はお昼休みなどを使って、私用を済ませることができます。休暇申請を出さなくても、用事を済ませることができるようになったわけです。

また、自宅が仕事場になったことで、土日や祝祭日などの休日の感覚が乏しくなり、やろうと思えば仕事ができることから、「平日と休日の違いがわからなくなった」という人もいます。

テレワーク中であっても、休みはしっかりと取りましょう。

ただでさえ慣れないテレワークでストレスがたまりやすいのに、休みなく働いてしまうと、無理がたたって心身ともに調子を崩してしまいます。

休日はしっかり休み、有給もきちんと申請しましょう。

心身の健康があってこそ、ベストパフォーマンスが発揮できるのですから。休暇や休み時間を取ることも仕事のうちです。

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人気マナー講師が、テレワーク、オンラインミーティングをスムーズに進めるためのマナーを紹介。

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