
「ドラマのラストシーンは、忘れられません」(写真・松沢雅彦)
中島はるみは、1979年に「キリンレモン」第6代イメージガールとしてデビュー。177センチのしなやかな姿態は当時、全国の中高生の度肝を抜いた。
「長身に悩み、引っ込み思案な私を、母は児童劇団へ入れました。しかし、演技にはあまり興味を持てませんでした」
現在はモデル業のほか、商品開発にも携わる中島。ドラマには2作出演し、特に1981年の『2年B組仙八先生』(TBS系)では鮮烈な印象を残した。
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「本木雅弘さんが演じる、ちょっと不良な中学生が憧れる女子高生の役でした。ちゃんと出たのは一話だけですが、覚えてくださっている方がいらっしゃるんですね。
動物園でのデート中、本木さんが買ってくれたソフトクリームを、ダイエットを理由に断わるんです。実際はそんな失礼なこと、絶対しないですが(笑)」
だが、当時人気絶頂のモックンを振ったということで、カミソリや、数十匹のハエが入った封筒が届いたという。
「私の演技が酷くて、よけい反感を買ったのかも。それでも、荒川の土手で『あなたはあっち、私はこっち』と背中合わせに歩きだし、スローモーションになるラストシーンは、忘れられません」
なかじまはるみ
1964年生まれ 神奈川県出身 2003年から「VERY」や「Mart」(ともに光文社)で雑誌モデルとして活動。プロデュースした「VIESANTE」スタイルアップショーツを、4月23日16時よりジュピターショップチャンネル生放送で、中島本人が紹介する予定
取材&文/鈴木隆祐