
勝利してポーズを取る西武・呉念庭 =ペイペイドーム(撮影・村本聡)
台湾代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した西武・呉念庭内野手(29)が18日、台湾で行われた1次ラウンドでの戦いについて「(国際大会という)プレッシャーがすごかった。いい経験ができた」と振り返った。台湾は準々決勝進出を逃したが、呉念庭は初戦のパナマ戦で2ランを放つなど15打数5安打(打率・333)と活躍した。
17日にチームに再合流。この日はロッテとのオープン戦が雨天中止になったことを受けて、ZOZOマリンに隣接する室内練習場でチームメートらと汗を流した。松井監督は「明日行く方向です」と明言。19日のロッテとのオープン戦でスタメン復帰させる考えを示した。