
読売テレビニュース
他人名義のキャッシュレス決済を使って、約1万箱のたばこを購入したなどとして、中国人の男女3人が検挙されました。
中国籍の于 雪白容疑者ら3人は、今年4月までの1年間に、「auペイ」など、他人名義のキャッシュレス決済サービスを使い、複数のコンビニエンスストアで、あわせて約1万箱のたばこをだまし取った疑いなどが持たれています。
警察によりますと、3人は大手通販会社をかたる、うそのメールで、他人のクレジットカード情報を盗み取りアカウントを勝手に作成していました。于容疑者は「たばこは中国に送った」と容疑を認めています。
マンションなどからは60台以上のスマートフォンが押収され、140枚分のクレジットカードの情報が記録されていたということで、警察は、ほかにも関わった人物がいないか調べを進めています。