コ・ジンヨンは世界一奪還へ 朴仁妃は“生涯グランド・スラム”達成を目指す

コ・ジンヨンは世界一奪還へ 朴仁妃は“生涯グランド・スラム”達成を目指す

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  • 更新日:2021/07/22
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コ・ジンヨンが世界ランキング1位返り咲きを狙う|撮影:GettyImages

<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 事前情報◇21日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

昨年は大会が中止となったためディフェンディングチャンピオンは2019年に大会を制したコ・ジンヨン(韓国)。長らく世界ランキング1位の座を守ってきたが、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を制したネリー・コルダ(米国)に女王の座を明け渡すと、「世界一のプレッシャーがなくなってホッとした」とその翌週の「ボランティアズ・オブ・アメリカ・クラシック」で勝利し、その実力を示した。

世界トップクラス!コ・ジンヨンのスイングを田中泰二郎が解説【動画】

その後この「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」までのあいだは両親と韓国に戻り、「友人やスイングコーチに会ってすごくいい時間を過ごした。愛犬(オゥサム)に会えたのもの良かった」とリフレッシュした。

エビアンはレマン湖に面した避暑地。その小さな街は、大会週はお祭りとなる。ディフェンディングチャンピオンのジンヨンは、「街中に私の写真があって。その写真がものすごく若く見えて(笑)。この2年で私にいったい何が起きたのかしら…?」と26歳は悩ましい。追いかける立場となったジンヨンは「世界ランキング1位奪還も、東京五輪もメダルもものすごくモチベーションになる」と再び女王を目指す。

また、インビー・パーク(韓国)もエビアン・チャンピオンシップの勝利で偉業が懸かっている。生涯グランド・スラムだ。

すでに海外メジャー7勝を挙げているインビーは「ANAインスピレーション」(13年)、「全米女子オープン」(08、13年)、全米女子プロゴルフ選手権(13、14、15年)、「全英女子オープン」(15年)と4大大会を制しているのだが…、このエビアンがメジャーになったのは13年から。インビーはその前年、12年に前身大会の「エビアン・マスターズ」に勝利していたが、メジャー勝利とはカウントされなかった。

「だからこのエビアンはずっと勝ちたいと思っている。12年に勝ったけれど…、メジャーじゃなかった。そして今のコースとはちょっと違う。今年は勝つのに最適な年。ここで勝って東京五輪への弾みにしたい」とインビー。そのために得意のパッティングをしっかり磨いてきた。

「プロアマと練習ラウンドでコースを回ったけれど、ここのグリーンを読むのは難しい。ときには思ったのと反対に切れることもある。この3日間でしっかり学んだことを生かしたい」とリオ五輪の金メダリストでもあるインビーの言葉は力強かった。

ジンヨンは現地時間午前8時06分(日本時間午後3時06分)、インビーは午後1時15分(日本時間午後8時15分)にジェシカ・コルダ(米国)らとスタートする。(文・武川玲子=米国在住)

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