『FAIRY TAIL』キャラクターの強さ、魅力をネタバレ考察!

『FAIRY TAIL』キャラクターの強さ、魅力をネタバレ考察!

  • ホンシェルジュ
  • 更新日:2021/11/25
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『FAIRY TAIL』の登場人物は個性的なキャラが多く荒くれもの集まりですが、みな仲間思いで熱い人間の集まりです。そんな魅力がいっぱいのキャラクターたちの強さと魅力を紹介し、誰が1番強いか考察していきます。

漫画『FAIRY TAIL』の魅力とは?

2006年から「週刊少年マガジン」で連載を開始した『FAIRY TAIL』、作者は真島ヒロです。荒くれものの魔導士たちが、魔法を使い、ギルドで仕事をしていくなかで成長し、絆を深めていきます。

魔導士には「アビリティ系」と「ホルダー系」の2種類があり、さらにその中でも属性が分かれていて、各キャラクターたちの個性になっています。

『FAIRY TAIL』という壮大な物語は、主人公のナツとヒロインのルーシの運命的な出会いから始まっていきます。

FAIRY TAIL(1) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2006-12-15

イシュタルという国の1つのギルド、「妖精の尻尾」。フェアリーテイルと呼ばれていて、このギルドを中心に物語は進んでいきます。

ギルドとはある種の組合のような組織のこと。これを介して、魔導士たちは仕事を請け負い、成長していきます。ほかにも「巨人の鼻」「青い天馬」など数多くのギルドが存在し、それらと共同で仕事をすることもあれば、時には戦うこともあります。

ギルドに入る理由や目的は、キャラクターによってさまざま。強くなりたい、家族がほしい、探してるものがある……など、それぞれ大事な何かを抱えています。そして、ギルドと仲間を守るためなら、どんな戦いからも目をそらさずに強敵に立ち向かっていくのです。

善人のギルドもあれば悪人のギルドも存在しますが、このギルド同士のぶつかり合いは『FAIRY TAIL』の魅力のひとつです。

サラマンダーの【ナツ】

FAIRY TAIL(4) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2007-05-17

本作の主人公ナツは、炎の滅竜魔導士で、サラマンダーという異名を持っています。火を吐いたり食べたりすることができ、妖精の尻尾のなかでは1番の問題児です。すぐに建物を壊してしまい、おなじく妖精の尻尾に所属しているエルザによく怒られています。

問題児ではありますが、仲間と家族を大切にするとても熱いキャラです。戦い方も肉弾戦を得意とし、魔導士なのに力任せに戦えるパワーを持っています。

主に使う技は「火竜の鉄拳」、「火竜の咆哮」などですが、他にも多くの技を持っており、雷の滅竜魔導士、ラクサスの雷を吸収して使えるようになった、「モード雷炎竜」や「滅竜奥義」などを駆使して強敵にも打ち勝っていく姿は勇気をもらえるでしょう。

どんなに自分より強い相手でも折れない心で仲間たちを救い、それこそが彼の魅力でもあります。

当初は妖精の尻尾の中でもエルザやラクサスに歯が立ちませんでしたが、どんどん成長して彼らの力を追い越す可能性を秘めています。しかし乗り物酔いが酷いことが弱点で、乗り物という乗り物はすべて酔ってしまうのです。

星霊魔導士【ルーシィ】

FAIRY TAIL(9) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2008-03-17

妖精の尻尾に入ろうか迷っていたルーシィは、ひょんなことからナツと出会い、彼の誘いでギルドに入ることを決意しました。

予想とちがう荒くれものの集まりに当初はびっくりしていましたが、仲間の大切さや、ギルドという家族に触れ、次第に成長していく様子がうかがえます。妖精の尻尾に入って早々、ナツとチームを組むことになり、彼に振り回されっぱなしのルーシィでしたが、そのおかげで魔導士としても成長しました。

作家を目指していてかなりの読書家。敵のアジトだろうが敵の目の前だろうが、読みたい本が目の前にあれば読んでしまいます。

星霊魔導士で、鍵を使って異世界の星霊を呼び出して戦います。最初は彼らに頼りっぱなしでしたが、ナツと共に数々の冒険と死闘を経験し、自分でも戦えるようになるくらい強くなっていくのです。

「黄道十二門」の星霊の鍵を集めている彼女の役割の重要さは、物語が進むとわかってくるでしょう。金髪でかわいいだけの女の子ではないとわかると、さらに魅力的に見えてきます。

ナツの相棒【ハッピー】

ハッピーは青い猫の姿をしていますが、人の言葉を話すかわいいらしい魔導士です。口調もかわいいのですが、毒舌を言ったり、男女関係にツッコミを入れたりと、よく他人をおちょくっています。

エーラという、空を飛ぶための翼を背中に生やす魔法を使い、戦闘力は低いものの仲間をサポートします。

ナツと仲がよく、常に行動を共にしており、乗り物酔いが酷いナツもなぜかハッピーの飛行の時は酔いません。彼いわく、「ハッピーは乗り物じゃないだろ」ということらしいです。

ハッピーは、ナツがドラゴンのものと勘違いして温めていたタマゴから生まれてきました。その時、荒くれものの集まりだった妖精の尻尾のメンバーを笑顔にしてくれたので、ハッピーと名づけられました。

重要な場面で活躍をみせることも多く、まさにナツのだいじな相棒です。

氷の造形魔導士【グレイ】

妖精の尻尾のなかでも実力者のグレイは、意地の張り合いでよくナツと喧嘩をしては、エルザに怒られています。グレイもナツも、エルザにだけはビビって何も言えないという、かわいい一面があるのです。

彼の特徴は、すぐに服を脱ぐ癖があること。しかも自分で脱いだことに気づかないという曲者です。少年時代の師匠の教えのせいらしいのですが、パンツまで脱ぐ始末なので、周りからは咎められています。

もとは氷の造形魔導士でしたが、あることがきっかけで氷の滅悪魔導士デビルスレイヤーになり、魔導士としても人としても成長していきます。

しかし、どれだけ成長しても、服を脱ぐ癖は直りません。

戦い方はその名のとおり、氷を造形して相手に攻撃するスタイルです。必ず「アイスメイク」と言って武器の形を作ります。

妖精女王【エルザ】

FAIRY TAIL(12) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2008-10-17

妖精女王ティターニアの異名を持つエルザは、妖精の尻尾内で最強クラスの強さを持っていて、数少ないS級魔導士のひとりです。怒らせるとものすごく怖い一面があるのですが、頼れる姉御肌でもあります。

生真面目なためイベントごとには先頭に立って取り組みますが、羽目を外しすぎる一面も。

そんなエルザの戦い方は、「換装」という、自身の武器などを一瞬で変化させる魔法を使うもの。騎士のような装備品をつけており、登場した初期のころから化物クラスの強さを見せてくれます。ナツとグレイもビビるわけですね。

ジェラールという王子との恋模様も見どころです。

天空の滅竜魔導士【ウェンディ】

FAIRY TAIL(40) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2013-10-17

ウェンディは天空の滅竜魔導士で、主に回復やサポート系の魔法を得意とする少女です。元々は違うギルドに所属していましたが、あることがきっかけで妖精の尻尾の家族になることにしました。

12歳と幼いながらも、ナツたちとともに強い魔導士に成長していきます。

戦いでは主にサポートにまわっていますが、滅竜魔導士でもあるのでその実力は折り紙つき。当初はなかなか自らの力で戦えませんでしたが、少しづつ技も身に付けていくのです。「天竜の咆哮」「天竜の翼撃」など、ナツとよく似ている技を使います。

登場してからその可愛らしさで人気をわがものにしてきた彼女が、努力をして成長していく姿は涙ぐましいものがありますよ。

雷の滅竜魔導士【ラクサス】

ラクサスもエルザ同様S級魔導士で、妖精の尻尾の中でも最強クラスの実力を誇る大柄な男です。弱者を毛嫌いする絶対的暴力主義者で、ギルド内ではみんなと打ち解けることができず、恐れられていました。

妖精の尻尾のマスターであるマカロフの孫であり、次のマスター候補のひとりでもありましたが、ある事件がきっかけで妖精の尻尾を破門させられてしまいます。

その後、妖精の尻尾のピンチを救い、またギルドに戻ってきてからは、良い兄貴分で頼れる存在になりました。自らの命を顧みずに仲間を救う場面もあり、『FAIRY TAIL』随一のかっこいいキャラに成長しています。

主に雷を利用して戦う滅竜魔導士で、「雷竜の咆哮」「レイジングボルト」など、強力な技を使います。

魔女の罪リーダー【ジェラール】

FAIRY TAIL(43) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2014-05-16

エルザの幼少期時代、ともに奴隷として働かされていたジェラールは、ある事件がきっかけで人格が変わり、憎しみや苦しみを増幅させて、伝説の黒魔導士ゼレフの亡霊に操られてしまうようになりました。歳月が流れ本来の自分を取り戻した後は、罪を償うために牢に入れられます。その牢から抜け出した後、「魔女の罪クリムソルシエール」という独立ギルドを立ち上げました。

様々な魔法を使うことができ、その威力は最強。ナツたちが苦労して倒した六魔将軍という闇ギルドを、余裕の表情で一撃で沈めるほどです。

また『FAIRY TAIL』に登場するキャラクターの中で、超イケメンを誇っていますが、女性への免疫はゼロ。エルザの水着姿に赤面し、いざキスシーンになると、土壇場で「婚約者がいる」などわかりやすい嘘をついて断る場面もあります。

完全なイケメンではないそんなところが、ジェラールの魅力でもあるのです。

黒魔導士【ゼレフ】

『FAIRY TAIL』の登場人物のうち、最強中の最強キャラ、不老不死のゼレフは幾度もナツたちを苦しめてきました。「アンクセラムの黒魔術」で周囲にいる生きとし生けるものすべてを枯渇させてしまう、凶悪な魔法の持ち主です。

ゼレフはもともと凶悪な存在ではなく、優しい人柄でした。しかし妖精の尻尾の初代マスターとも関係があるあることがきっかけで、蛇の道に行ってしまったのです。

彼とナツとの関係は……?

緋色の絶望【アイリーン】

FAIRY TAIL(60) (講談社コミックス)著者真島 ヒロ 出版日2017-03-17

アイリーンは、緋色の絶望と言われるほど恐れられているキャラクターで、魔導士の能力上昇を付加する「付加術」の使い手です。ゼレフにも天才と太鼓判を押されるほどの実力の持ち主で、女性最強魔導士とも言われています。

彼女の過去の話はとても悲しく、ある事件がアイリーンを「緋色の絶望」などという異名を持つ魔導士へと変えてしまいました。髪の色や顔立ちがエルザそっくりです。

『FAIRY TAIL』に登場するキャラは、冒険と死闘をくり返し、成長していきます。特にナツ、グレイ、ルーシィ、エルザ、ウェンディの魔導士としての成長は本当に魅力的で見ものです。やはり最強はナツと言いたいところですが、ゼレフが不老不死である以上、ゼレフが最強という筆者の考察になります。

個性的で魅力のあるキャラ揃いなので、『FAIRY TAIL』を読んで、ぜひあなたなりの最強キャラを考えてみてください。

Bazz

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