「東京五輪最強のタレント軍団」は評価額731億円のスペイン! 日本は合計値で見ると...

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  • 更新日:2021/07/22
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ペドリ(左)擁するスペインが1位。冨安(右)が最高額の日本は…。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

東京オリンピックの男子サッカーが、7月22日についに開幕。世界各国から集まった16か国がメダルをかけて戦う。

今夏はヨーロッパでEURO、南米でコパ・アメリカが開催されたため、所属クラブや本人が招集拒否/辞退を申し入れた事例も多く国によって差は大きいものの、オーバーエイジを含めてそれなりのチームが来日している。

その登録メンバー22人の『transfermarkt』における推定市場価格(実力や実績、年齢などを加味して算出された選手の市場価値)の合計値で見ると、以下のような順位になった。

【東京オリンピック・男子サッカーの推定市場価格チーム・ランキング】
1位:スペイン(グループC)/5億6300万ユーロ(約731億9000万円)
2位:ブラジル(グループD)/3億6370万ユーロ(約472億8100万円)
3位:ドイツ(グループD)/1億2825万ユーロ(約166億7250万円)
4位:アルゼンチン(グループC)/1億2810万ユーロ(約166億5300万円)
5位:フランス(グループA)/1億2150万ユーロ(約159億9500万円)
6位:コートジボワール(グループD)/1億1878万ユーロ(約154億4140万円)
7位:メキシコ(グループA)/9410万ユーロ(約122億3300万円)
8位:日本(グループA)/7775万ユーロ(約100億750万円)
9位:韓国(グループB)/2948万ユーロ(約38億3240万円)
10位:エジプト(グループC)/1865万ユーロ(約24億2450万円)
11位:ルーマニア(グループB)/1835万ユーロ(約23億8550万円)
12位:サウジアラビア(グループD)/1723万ユーロ(約22億3990万円)
13位:ニュージーランド(グループB)/1443万ユーロ(約18億7580万円)
14位:オーストラリア(グループC)/1333万ユーロ(約17億3290万円)
15位:南アフリカ(グループA)/1118万ユーロ(約14億5340万円)
16位:ホンジュラス(グループB)/513万ユーロ(約6億6690万円)
※今大会の登録メンバーはマックス22人だが、個別判断でドイツは18人、南アフリカは19人、フランスとニュージーランドは21人で大会に臨む
1位はEUROメンバー6人を含む豪華タレントが顔を揃えたスペインだ。大会1位の推定市場価格(8000万ユーロ)を誇るペドリをはじめ2000万ユーロ以上の価値を持つ選手が実に13人もおり、その合計値はなんと約731億円。2位のブラジルでも約472億円なので、「タレント力」という意味では圧倒的なナンバー1だ。

一方で日本は2000万ユーロ以上の選手が冨安健洋だけで、22人の合計値でも全体8位の約100億円。同じグループAでもメキシコにも見劣りしている。「タレント力」という意味ではメダル圏外だ。

ただし、もちろんサッカーはタレント力の総和だけで勝敗が決するものではない。何より日本は、他国(とくに欧州勢)が事実上の即席チームで臨んでいるのに対して、この東京五輪に向けて強化を重ねてきた。準備、組織力という意味では大会屈指と言っていいだろう。

タレント力の低さを、準備と組織力で補えるか――。日本がメダルを獲得するための、それが大きな鍵になるだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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