
農協が謝罪 補償額提示 りんご340トン腐敗
ごしょつがる農協が冷蔵庫に保管していた大量のりんごを腐らせた問題で農協は生産者に謝罪し補償額を提示しました。
ごしょつがる農協はきのう生産者を対象にした説明会を非公開で開きました。
出席者によると説明会では冷蔵庫で保管していたサンふじ、およそ340トンを腐らせて廃棄処分した問題について、冷蔵庫の管理に過失があったと謝罪しました。
そのうえで農家101人に対し1箱20キロあたり最低3,943円の補償金を支払うと提示しました。
★農家
「どういう管理体制だったのかとかその点については特に説明はなかった」
「やっぱり隠す体質が大きい感じ」
農協は管理体制の徹底を図るとしています。