丹精込めたバラが主役の庭を公開 さいたまで3年ぶりオープンガーデン「バラの花と香りに酔いしれて」

丹精込めたバラが主役の庭を公開 さいたまで3年ぶりオープンガーデン「バラの花と香りに酔いしれて」

  • 埼玉新聞
  • 更新日:2022/05/14
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「目指すはイングリッシュガーデン」と話す江口さん=見沼区東大宮

埼玉県さいたま市見沼区で3年ぶりにオープンガーデンが開催されている。同区の主催で、2015年の初回は個人宅の庭など14カ所の参加だったが、今年は29カ所に増えた。4月に続き第2弾となる今月14、15日には、丹精込めて育てたバラを主役にした庭が公開される。庭主らは「バラの花と香りに酔いしれて」と来場を呼びかけている。

同区東大宮の江口善朗さん(79)宅では、約330平方メートルの庭園にさまざまな草花と、35種類約40株のバラが咲き誇っている。椅子やオブジェが置かれ、れんがを敷いた遊歩道を歩きながら花々を楽しめる。江口さんは「好きな場所で心置きなく眺めてほしい」と笑顔で話した。

同区中川の田中享子さん(77)は4月のオープンガーデンに参加した。「花が好きで好きで、今では庭仕事はこのイベントのためね」。庭では来場者らがお互いに撮った写真を見せ合いながら歓声を上げ、手入れの仕方や苦労話にも花が咲いた。

同区のオープンガーデンは、田中さんが区に提案したのが開催のきっかけ。当時、区長を務めていた倉林克昌さん(67)は、旧大宮市のみどり課で緑化活動に取り組み、1998年に国際的な賞も受けている。その際にニュージーランドでの地域住民によるオープンガーデンを知ったという。「地元でもオープンガーデンをやれる日がきたと感慨深かった」と倉林さん。自身も2回目から連続して参加している。

見沼区は参観者から写真を27日まで募集。区役所ロビーに展示するという。詳しくは、さいたま市ホームページを。

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見沼区オープンガーデンのきっかけとなった田中さん宅の庭

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