往年のサッカーユニフォームが揃う〈古着屋ロスター〉、春日部のフットサルコートにOPEN

往年のサッカーユニフォームが揃う〈古着屋ロスター〉、春日部のフットサルコートにOPEN

  • BRUTUS.jp
  • 更新日:2022/01/15
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埼玉県春日部市、国道4号沿いにあるフットサルコート・ロスター春日部では、なんと古着屋さんを併設。店長を務めるのは、ここのスクールで子供たちにフットサルを教えていた一ノ瀬達仁さん。アパレルショップで働いていた経験を活かし、ヴィンテージのフットボールユニフォームやヨーロッパのサッカークラブが展開するアパレルなどを仕入れ、販売している。

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鮮やかな極彩色のユニフォームが並ぶ店内。天井からはマフラーがずらり。フェイエノールト時代の小野伸二のマフラーや、ローマ時代の中田英寿のものも。店長の一ノ瀬達仁さん。

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屋根付きで雨でもプレーを楽しめるフットサルコート、ロスター春日部。ピッチは2面。男女更衣室、温水シャワー、ナイター設備もある。

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奥に見える白い建物がクラブハウス。なかなか想像しにくいが、この中に古着屋さんがあるから驚く。

トレーラーハウスのような趣きの店内には、壁いっぱいのユニフォーム。天井からはマフラーが垂れ下がり、ジャンパーやブルゾンなどのアウターからスウェットまでが所狭しと並ぶ。さらに、現在はサッカー解説者の北澤豪さんの勇姿をプリントした“のぼり”や、前園真聖さんと中田英寿さんが顔を並べた「ラ王」のノベルティのプリントTというアクの強いアイテムもさりげなくディスプレー。

フットサルのために訪れた利用者も、サッカー古着を面白がって、自分がかつて収集していたユニフォームを提供したり、往年のスタープレーヤーのユニフォームを見ているうちに欲しくなってしまってお買い上げ、なんてこともしばしば。ショップを開いた経緯を一ノ瀬さんに聞いた。

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1996年のアトランタオリンピックでブラジルを倒したチームでともに戦った、前園真聖と中田英寿が顔を並べるTシャツは、日清のカップラーメン「ラ王」のノベルティ。

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1993年にJリーグが開幕した当初のコカ・コーラの“のぼり”には北澤豪。中央上にはUEFAチャンピオンズリーグのカメラマン用ビブスという、市販されていないレアアイテムも。

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一ノ瀬さんが昔から集めていたトレーディングカードも店内のインテリアに活用。三浦知良、野茂英雄、川岸良兼が並ぶのはサントリーの「ビア吟生」ノベルティのうちわ。

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たっぷりとした身頃、短めの丈、そして鮮やかなカラーリングのジャケットは、現代ファッションの90’sリバイバルにおけるオリジナル。状態もよく、今でも着られる。

「近所に住んでいたので、小学生のころからこのフットサルコートに通っていました。1994年生まれで、90年代の選手たちの姿はリアルタイムでは見ていません。でも、お客さんから昔の選手たちの話を聞くうちに興味が湧いて、動画を検索してかつての名選手たちを見ているうちに、現代の選手にはない、レジェンドたちの個性的な姿を格好良く感じたんです。

アパレルのショップでバイトをしていた経験もあって服も好きです。なのでフットボールアパレルの古着屋があったら面白いですよね、とRoster春日部のオーナーに話をしたら、面白いね、やってみたら?と興味を持ってくれて。それで2021年の11月にこのショップをオープンしたんです」

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「Forza! DEKAVITA-C」のTシャツはCMにも出演していた三浦知良をオン。そこは、バモラ! でしょう……。¥12,800

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“ゴン”中山雅史が、ジュビロ磐田在籍時に1997年のセレッソ大阪戦で、Jリーグ最多得点タイとなる1試合5ゴール達成を記念したTシャツ。¥7,800

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現在、ヴィッセル神戸で監督を務める三浦淳寛(当時・三浦淳宏)が、1999年から2000年にかけて横浜F・マリノスに在籍していた時代のアイテム。¥3,900

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太い袖に時代を感じる90’sのヴェルディ川崎時代のスウェットシャツ。モックネックのあしらいも今っぽく着られそうな一着 。¥7,800

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1993年にJリーグが開幕してから数年は、Jリーググッズは〈カテゴリー・ワン〉が一括販売。当時のタグがついた希少なデッドストックのスウェットシャツ。¥12,800

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鹿島アントラーズのスウェットシャツも、清水エスパルスのものと同企画。各チームがデザインしているためディテールがわずかに異なっている。¥12,800

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スタジアムそばの出店で売られているブート感がたまらないフットボールシャツ。フリット、ライカールト、ファン・バステンを擁する90年初頭のACミラン最強時代のもの。参考商品。

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アヤックス、アーセナルで活躍したデニス・ベルカンプにとっての黒歴史は、1993-1995シーズンでインテルにいたこと。グッズはこんなに派手ですが。参考商品。

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コントラストが強めの切り替え、オレンジの差し色。普通に洋服屋さんに置いてあってもおかしくないオシャレアイテム。スキージャケット参考商品。

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実はこのジャケットはユヴェントスのグッズ。冬場のサッカー観戦は寒いので、この手の暖かいジャケットはファンにとって需要の高いアイテムだったりします。

かつてプレミアリーグや欧州サッカーのユニフォームを扱うショップは都内にも存在し、コレクターたちが足繁く通ったものだった。「これからももっとたくさんのウエアを仕入れたい」と語る一ノ瀬さんのもとに、サッカーファンが通う日が来るかも?

Information

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古着屋ロスター

住所:埼玉県春日部市備後東4-4-9
TEL;048-797-8748
営業:15:00-21:00
休:不定休

一ノ瀬さんがスクールで子どもたちを教えている時間はショップを閉めてしまうので、訪問する際にはinstagramアカウント@roster_vintageのDMからご連絡を。

BRUTUS編集部

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