『ホグワーツ・レガシー』先行レビュー。ホグワーツの生徒になって箒で校舎を飛び回る『ハリー・ポッター』のオープンワールドに大興奮

『ホグワーツ・レガシー』先行レビュー。ホグワーツの生徒になって箒で校舎を飛び回る『ハリー・ポッター』のオープンワールドに大興奮

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  • 更新日:2023/01/26

WB Gamesよりリリースされる、プレイステーション5/プレイステーション4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/PC用のオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』。

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本作は、1997年に発売されたJ・K・ローリングのファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズを原作にしたタイトル。誰もが一度は聞いたことがあるあの魔法学校ホグワーツへと入学し、数多のドキドキとワクワクが散りばめられた魔法界を自由に探索できるフィールド探索から、原作小説や映画で「自分も使ってみたいな」と思ってしまう魅力的な魔法が実際に使えたりと、あの世界に強い憧れがあるなら目に見えるものすべてが楽しめるはず!

本稿では、本作をひと足早くプレイした記事担当ライターによるレビューをお届け。きたる2023年2月10日の発売日に向けて、ぜひ予習がてら目を通してみてください。

関連記事『ホグワーツ・レガシー』開発者インタビュー。「緻密で広大に作り込まれた『ハリー・ポッター』の世界で遊んでください」WB Gamesよりリリースされる、プレイステーション5/プレイステーション4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/PC用のオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』の開発者・Stephen Dona(スティーブン・ドナ)氏へインタビューをお届けする。

※一部『ハリー・ポッター』シリーズのネタバレが含まれます。

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まだハリーたちがいない1800年代の魔法学校へ

主人公でありプレイヤーの分身であるキャラクターは、原作が始まるよりも前の時代である1800年ごろのホグワーツへ5年生として転入します。この時点で『ハリー・ポッター』シリーズに触れているユーザーなら違和感を覚えるかもしれません。基本的には11歳に入学して卒業である7年生までの7年間を時間を過ごすのがふつうなので、転入という点で異例です。

さらに時間軸的にもハリーたちを始めとする主人公組はもちろん、あの“名前を言ってはいけないあの人”も生まれていません。なので、この世界で起きることは本当に未知数で、一体何が起きるのか、どんな事件に巻き込まれるのかワクワクが止まりませんよね。

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さて、そんな世界への第一歩は、自分の分身たるアバターを作るキャラクターメイキングから。前述した通り5年生スタートなので、青年もしくは少女の姿をした魔法使いか魔女を作成します。

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メイキングは外見から顔の細部、声までかなり細くいじることができるので、プレイする人によってはここだけでかなりの時間を使うことになると思います。私自身もキャラ作成で夢中になり、時間ギリギリまで粘ってしまって、先行体験会のスタッフさんを困らせてしまったのは、ここだけの秘密。

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いざホグワーツへ!

細部まで再現された学校校舎と自由に飛び回れる箒が最高

ここからは待ちに待ったホグワーツ観光と参りましょう! おなじみの門を抜ければ見覚えのある噴水と円状の校庭が。霧の演出と映画で聞き覚えのある怪しげなBGMをバックに憧れの魔法学校へと到着しました。薄暗い森に囲まれた密室的な空間に広がる、見上げるほど大きな城型の学校……もう最高ですね、ええ。

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まだ入り口に立っただけでテンションマックスなのですが、このゲームでは高速移動(ほかのオープワールド系のゲームで言うクルマや馬といった特別な移動手段)が箒であることが発覚。いやPVとかで薄々わかってはいたのですが、いざ「乗れますよ」と言われると、知っていても興奮するものなのです。未確定情報と確定情報では雲泥の差なんです。

興奮を抑えたまま速攻、箒にまたがるともう自由に飛び回れました。本来なら飛行の魔法は結構難しいはず(センスにも左右されますが)なのですが、主人公のスペックが高いからか、もう簡単にスイスイと飛べます。巨大なホグワーツの周りをぐるぐると飛びまわるのは、いち『ハリー・ポッター』ファンとしてはまさに聖地巡礼です。

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試遊のタイムリミットもあるので、絶対に押さえたい、あとは個人的に見たい場所へ脳内のホグワーツマップを思い出しながら直行してみると、さっそく見えたのはクィディッチの競技場。『賢者の石』ではあの場所での攻防やハリーのスニッチを掴むシーンは手に汗握りますよね。実際にこうして高い解像度で再現されているとは……作ってくれたクリエイターへ最大限の感謝を。

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そしてもうひとつ、ここも押さえておきたい場所である『謎のプリンス』のラストシーンでのダンブルドアとスネイプ、ハリーによるあのシーンが行われた天文台の塔も見つけました! 通称“天文台の塔の戦い”はいろいろと衝撃でしたよね。「セブルス、頼む」、「アバダケダブラ!」を思い出させるこの場所、これもきちんと作られていました。

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校舎内もリッチな作り込み!

これだけ外観が完璧なんですから、もちろん中身も豪華な作りです。今回の体験会で入ることができたのは、ホグワーツの温室(植物園)兼薬草学の教室として使われている場所と有名なシーンが多い巨大な図書館。

まずは温室(植物園)へ足を運ぶと巨大な桜?のような木がお出迎え。広々として開放的な空間を探索できました。木々が広がるガラス張りの部屋と穏やかな曲と、先ほどまでとはまた違う雰囲気が楽しめます。

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ちなみに、マンドレイクで有名なワンシーンにもある薬草学の教室ももちろん完備。製品版のここでは実際に従業が受けられそうです。

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つぎに行ってみた図書館もこれまた広大です。映画でもよく登場する場所ですが、イメージ通りとんでもない量の本と多くの生徒が見受けられます。

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入ることはできなかったのですが、あの禁書の棚エリアのような場所を見つけることができました。確か原作や映画では入るには上級生のみ、もしくは教師からの許可が必要だったはずですが、本作ではどのような条件になっているか気になりますよね。

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コンボが楽しい魔法アクション

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魔法バトルの体験もできました。校舎ではバトルの訓練もできます。画面上部に必要なアクションが表示されるので、それを見ながらボタンを押していけば気づけばマスターしています。簡単にコンボの練習が可能なので、まずはここで十二分に戦闘の練習をしてから探索や決闘に挑むのがおすすめ。

個人的にこのアクションの練習は、やればやるほど上達できる達成感と、気持ちよく吹き飛ぶ人形の姿に、これだけでもめちゃくちゃ楽しいです。

また、開発者のスティーブン・ドナさんによると魔法バトルは“長距離のフェンシング”というコンセプトをもとに設定されたそうです。多様な呪文のなかから選べるようになっているらしいです。

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フィールド探索でも魔法によるアクションは重要です。たとえば危険な相手から隠れるため、もしくは対象に見つからないように尾行するときに、目くらまし術を使えば透明になって見つかり辛くなります。その状態で敵へ近づくと特殊なアクションが発生し、相手のHPを一気に削ることができる特別な魔法が発動します。俗に言うところのスニークキルですね。

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魔法をかけると。

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透明に。

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透明になってアジトに潜入します。

そして、このスニークキルアクションを駆使して今回挑ませてもらったのは、密猟者(闇の魔法使い)たちからドラゴンを救出するクエスト。このクエストでは前述した目眩しの術で密猟者たちのアジトに忍び込むスニーキングと、ボスや大勢の敵とのバトルが楽しめました。

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大勢の敵に囲まれながら戦闘。

ボスとのバトルはかなり難しめでした。訓練の通りコンボで攻撃しようとすると、周りの密猟者からダメージを受けてコンボが中断、そしてボスからの痛い攻撃で瀕死→回復してまた攻撃→でもダメージ、と悪循環にはまってしまい、一度負けてしまいました。

私が個人的に感じたこの場所を攻略するカギは、ボスよりも周りの雑魚をいかにして素早く処理するか、そしてダメージをどれだけ抑えることができるかのふたつでした。
どちらも両立できれば理想ですが、そう簡単に行くわけもなく最終的には回復薬のゴリ押しでなんとか全ての敵を倒すことができました。こんなパワープレイをしていてなんですが、ここもやり込み&練習でもっと華麗な魔法バトルができるはずなので、製品版ではリベンジすることを誓っています。

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無事、ドラゴンを救出できました。

以上、『ホグワーツ・レガシー』の先行レビューをお届けしました。校舎の作り込みがすばらしく、魔法アクションはゲームならではの興奮がありました。今回プレステーション5を試遊して、超美麗なグラフィックで断然欲しくなりました。で、プレステーション5本体を買うためにあちこち奔走していますw

HOGWARTS LEGACY software (C) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Avalanche Software. WIZARDING WORLD and HARRY POTTER Publishing Rights (C) J.K. Rowling. PORTKEY GAMES, HOGWARTS LEGACY, WIZARDING WORLD AND HARRY POTTER characters, names and related indicia (C) and (TM) Warner Bros. Entertainment Inc.

※画面は開発中のものです。

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