いじめっ子から「アンケートには書くな」と脅された。怖くて正直に書けないわが子のためにママができることは?

いじめっ子から「アンケートには書くな」と脅された。怖くて正直に書けないわが子のためにママができることは?

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2020/11/22
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学校ではいじめの早期発見のため、定期的にアンケート調査を行うことがあります。でもいじめられている側からすると、正直に書けない場合も。あるママのお子さんも、アンケートに書けずに悩んでいるようです。

『小学5年生の子どもがいます。クラスでいじめのアンケートが配られました。いじめっ子が「これに俺のこと書く気? 書いたらどうなるかわかっている?」と脅してきたので書けないと子どもが言っています。私は「それも含めて全部正直に記入したらいい」と伝えたのですが、子どもは「もっといじめると言っていたから無理」と言っています。どうすればいいと思いますか?』

いじめっ子が言ったことは、いじめられている側にとってとても怖い言葉だったに違いありません。現に投稿者さんの子どもも、そう言われたことで本当に怖くなっています。投稿者さんとしては学校にいじめの事実を知らせたほうがいいと考えていますが、アンケートに書いたことで子どもがさらにいじめられることを心配しています。ママスタコミュニティのママたちはこのようなとき、どのような対処をしていくのでしょうか。

他の子が書いてくれることを考え、まずは様子をみてみる

『「先生に話したことがバレると怖い」と先生に相談したら、「何人から目撃情報がある」と言って指導してくれた。うちの子は書いてないけれどまわりからの情報だと』

先生がクラスにいじめがあることを知ったとき、まずはアンケートに「いじめがある」と書いた子に話を聞こうとするでしょう。コメントをくれたママの先生の場合には、上手に配慮してくれたようですね。投稿者さんの先生の場合にも同じように配慮してくれるといいのですが、先生によっては不安な場合もあります。ひとまず子どもの希望にそってアンケートには書かせず、他の子が書いてくれるのを待ってみてはいかがでしょうか。もう少し様子を見て、いじめっ子の態度が変わっていなければ、先生に伝えさせるのも方法のひとつだと思います。

親から先生にいじめっ子のことを伝えるのもいいのでは?

『私なら、アンケートには書かせず(なんなら加害児童に何も書いてないアンケート用紙を見せる)、直接先生に電話する』

『学校に行って担任と話す。冷静に、子どもから聞いた話をそのまま伝えるかな』

こちらのママたちからも「アンケートには何も書かずに提出させる」との意見が寄せられました。しかしそれは親から先生へ連絡するといった条件つきです。いじめっ子が確認しても大丈夫なように、「いじめはない」と書いていじめっ子に見せるというのもなかなかいいアイデアですね。これならばもしかしたら、「無実の証明」と「いじめの対処」、どちらともできるのかもしれません。

いじめっ子の家庭環境にも配慮してあげたほうがいいのかも……

『学校と警察に連絡。今のご時世、いじめっ子側が家庭でどんな扱いを受けているかわらない。いじめっ子も、もしかしたら家庭内で苦しんでいる場合もあるから、懲らしめるという意味ではなく、防犯って意味でね』

いじめは決して許されることではありませんが、もしかしたらいじめっ子も家庭内で問題を抱えているのかもしれません。もし学校でいじめていることが親にわかったら、その子が親からひどく叱られたり、場合によっては暴力をふるわれる可能性も否定できません。万が一のことを考えて、学校に伝える際に警察や児童相談所などとの連携をお願いするのもいいでしょう。

子どもを守ることを第一にし、親と先生で協力し解決していこう

今回のような「いじめっ子からのわが子へのけん制」。子どもはアンケートに答えるのを怖がっているようですし、子どもを守るという意味でもアンケートには書かせないほうがいいのかもしれません。しかしそれだけでは根本の解決にならないので、親から学校に直接伝えてみましょう。ただいじめの事実を伝えるだけではなく、学校側のフォローも一緒にお願いしておきましょう。普段の学校生活でも目を光らせてもらったり、何かあればすぐあいだに入れるようにしてもらうのもいいですよね。

文部科学省でも「いじめの防止」は、学校や教職員が自らの問題として受け止めて、徹底して取り組むべき重要な課題としています。いじめに関しては、学校でも大きな問題として捉えてくれるはずです。そして学校でのことは先生でないと見えない部分も多くあります。家庭と学校が連携、協力しあいながら解決に向かっていくことで、より早く安全な解決策が見つかることもあるのではないでしょうか。
参考:文部科学省「学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」
文・川崎さちえ 編集・古川純奈

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