旭川の中2女子“いじめ問題”第三者委、メンバー2人が外れる...調査対象の生徒との利害関係など判明、26日に公表へ

旭川の中2女子“いじめ問題”第三者委、メンバー2人が外れる...調査対象の生徒との利害関係など判明、26日に公表へ

  • HBCニュース
  • 更新日:2021/11/30
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ことし3月、旭川市の公園で中学2年生の女子生徒が凍死し、背景に”いじめ”の疑いがある問題で、事実関係を調査している第三者委員会のメンバー2人が、調査対象の生徒と利害関係があるなどとして、第三者委から外れる見通しであることがわかりました。
正式には、26日午後に開催される旭川市議会の文教常任委員会で経緯などが説明、公表されるとみられます。

関係者によりますと、第三者委員会から外れるのは、副委員長の小児科医と臨時委員の弁護士の2人です。
このうち、副委員長の小児科医は、調査対象の生徒と利害関係がある疑いがあり、外れることになりました。
また、臨時委員の弁護士も、関係者と特別な接触がある疑いがあり、外れることになったということです。
正式には、26日午後に開催される旭川市議会の文教常任委員会で経緯などが説明、公表される見通しです。
この問題の第三者委をめぐっては、旭川市教育委員会が8月30日の会見で、調査対象の生徒に対する直接の聴き取りなどが、これまで一度も行われていないなどと話し「時間がかかりすぎだ」という批判が相次いでいました。
さらに今月に入り、道教委=北海道教育委員会が遺族側に開示した文書などで、亡くなった廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さんが、おととし6月、市内の公園で他の生徒とトラブルになり、川に入る自殺未遂を起こした際、川の中から学校に電話をかけ、何度も「死にたい」と訴えていたことがわかりました。
道教委は「客観的にみて、いじめが疑われる状況」と判断、対応するよう指導していたのに、学校と旭川市教委は、いじめが疑われる事案として対応していなかったことも判明しています。
今回、2人が外れることで、あらためて第三者委の公平性や調査のスピードなどが問われることになりますが、今後は弁護士や医師など、9人ですすめられることになりそうです。

11月25日(木)午後2時40分配信

HBC北海道放送

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