健康や豊作、繭玉に願い 薄市小(青森・中泊町)全校児童、3年ぶり

健康や豊作、繭玉に願い 薄市小(青森・中泊町)全校児童、3年ぶり

  • Web東奥|東奥日報社
  • 更新日:2023/01/25
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着色した餅を丸めて繭玉を飾り付ける児童たち

青森県中泊町の薄市小学校(成田考児校長)で21日、地域の伝統行事「餅つき・繭玉作り会」が開かれた。41人の全校児童が保護者たちの手を借りながら餅をつき、着色した餅を丸めた繭玉を飾り付けて家族の健康や今年の豊作を願った。

繭玉作りは同校PTAが中心となって長年行われてきたが、昨年、一昨年は新型コロナで中止となり3年ぶりの開催。この日は児童や地域住民ら約100人が参加した。

使用したもち米は30キロで保護者が寄付。蒸した米を赤、黄、緑の食紅で色付けしてから、児童たちが1人ずつ餅つきを体験した。相取り役のお母さんたちが餅を裏返すのに合わせ、児童たちは「よいしょー」のかけ声とともに元気にきねを振った。

児童たちは学級ごとに分かれ、つきたての餅を小さく丸めてミズキの木に飾り付けた。

初めて繭玉作りを体験した3年生の北畠瑞大(みずと)君(8)は「木に巻き付けるのが難しかったけど面白かった」。6年生の奈良雅さん(12)は「3年ぶりだったので上手にできるか緊張したが、みんなの協力で楽しくできた。秋にはおいしいお米が育つようにと願った」と話した。

繭玉を飾ったミズキの木は2月いっぱい、各学級に飾る。

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