故障漁船を港までえい航 大間町の漁師2人に感謝状 "こういう時はお互い様"

故障漁船を港までえい航 大間町の漁師2人に感謝状 "こういう時はお互い様"

  • RAB青森放送
  • 更新日:2023/11/21
No image

RAB青森放送

ここをクリックすると元記事で動画再生ができます。

10月25日、佐井村の沖合で故障した漁船を救助した大間町の漁師2人が青森海上保安部から表彰されました。

表彰式で感謝状が贈られたのはともに漁師で大間漁協所属の新田希彦さんと奥戸漁協所属の萬谷和幸さんです。

2人は10月25日佐井村の沖合で舵が故障した深浦漁協所属の漁船を協力して奥戸漁港まで1時間ほどかけてえい航しました。

奥戸漁協所属第八十八萬漁丸 萬谷和幸 さん

「気をつけていても事故はするので こういうときはお互い様なので みんなけがもなくそれが良かったですね」

県内のことしの海の事故は10月末現在25件で、このうち2人が亡くなり1人が行方不明となっています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加