
夏の暑さ対策として、北海道教育委員会=道教委が道立高校などの年間の休みを6日間増やす方針を固めたことが、20日分かりました。
道教委はこの夏の暑さを受け、道立高校などで夏休みを延長する案を検討していました。
夏休みと冬休みは、これまであわせて最大50日と定められていましたが、道教委は年間の休みを6日間増やし、最大56日間とする方針です。
これにより、25日以内とされていた夏休みも増やすことが可能になります。
道教委は近く方針を正式決定する見通しで、来年の夏休みから適用されることとなります。
HBC北海道放送