遠藤憲一がパンダにハマった理由「シャンシャンはかわいい暴れん坊」

遠藤憲一がパンダにハマった理由「シャンシャンはかわいい暴れん坊」

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  • 更新日:2022/01/15
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遠藤憲一さん(本人提供)

その強面を活かし、名俳優として活躍する遠藤憲一さん。遠藤さんがパンダにハマったきっかけとは?

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ある日、妻が神戸に行きたいと言いだしたんですよ。時間ができると、よくふたりで旅行に行くんです。そのときは大河ドラマで勝海舟の役を演じることが決まっていたので、ゆかりの地を巡るのもいいなあと思っていました。すると新幹線の中で王子動物園にまず行くと言うんです。なんで?と聞いたら、パンダに会いに行くと。4年前くらいのことですね。

上野動物園のシャンシャンは、立ち止まって見てはいけないとかで、神戸ではどれくらい見られるのかなと思っていたら、それほど人も多くなくてゆっくり見られたんです。ちょうど、えさの時間だったらしく、タンタンは飼育員さんが出てくるところを行ったり来たりして、その姿がいじらしくてかわいかった。クッキーみたいなえさ(ペレット)を食べているしぐさがすごくゆっくりしてて品があって、一気に夢中になりました。

写真を撮りまくって30分くらいそこにいました。アップで写真を撮ったので、妻から「パンダは、動きがかわいいので全身を撮らなきゃ」とダメ出しをされて、またパンダのところに戻って、結局1時間くらいパンダを見ていました。

実は小学生のとき、動物愛護協会に入り、カンカン、ランランをよく見ていたのですが、それ以来で、パンダってこんなにかわいいのかと再認識させられました。

上野のシャンシャンも見に行きましたよ。シャンシャンは笹を食べている姿が豪快でした。タンタンは貴婦人という感じだけど、シャンシャンはかわいい暴れん坊かな。

王子のタンタンは去年中国に帰るはずでしたが、コロナ禍で延期になってまだ決まっていないんですね。

もしも1回だけ魔法が使えるなら、タンタンに中国語で「帰りたくない!」と話せるようにします。いざ帰るとなったときに中国側の担当者に電話をかけて、「タンタンが話があるので、代わりますね」って、それでタンタンが「帰りたくない!」って言うんです。さらに一言付け加えて「もう、年だから……」と。シャンシャンと違って、タンタンはもうおばあちゃん(26)ですし、日本でゆっくりすればいいんじゃないですかね。移動で体に負担がかかるのもよくないかもしれないし。身勝手な話かもですが。

そんななかでシャオシャオ、レイレイの双子が生まれてよかったですね。二人には「もうすぐ、おいしい笹が食べられるようになるよ、今を大事に二人仲良くね」と声をかけてあげたいですね。

パンダは動物という感じがしないです。野性をあまり感じない、着ぐるみみたいでキャラが立っています。だから人の心を平和にしてくれます。

中国は今、いろんな国と関係がよくないようですが、パンダを介してもっと穏やかになればいいのになと思います。パンダを通じて世界が平和になればいいですね。

(構成/本誌・鮎川哲也)

※週刊朝日  2022年1月21日号

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