
強靭ボディでマッスルポーズの佐須© Zuffa LLC/UFC
5月27日と28日に中国・上海で開催される総合格闘技イベント『ROAD TO UFC SEASON 2』の前日計量が26日に行われた。
フェザー級トーナメント1回戦(145ポンド/65.8kg)にて対戦する、修斗フェザー級世界王者の佐須啓祐(28=SASUKE /日本)が146ポンド(66.22kg)、キム・サンウォン(韓国)が145.5ポンド(66kg)で共にパスした。(タイトルマッチ以外の試合は1ポンドまでの超過が認められている)
【フォト】フェザー級トーナメント参戦の佐須と神田が強靭ボディで計量パス!
佐須は仕上がった強靭肉体で、マッスルポーズ!フェイスオフでは、最初にしっかりと握手を交わしサンウォンと視線をぶつけた。

昨年はまさかの一本負けとなった佐須。払拭なるか©️ufc
佐須はSASUKEのリングネームで活躍する修斗の現役フェザー級王者。修斗王者らしく打・投・極、バランスに優れた能力を持っており、昨年の『ROAD TO UFC SEASON 1』では、優勝候補の呼び声があった中、まさかの一本負けで初戦敗退。苦杯を飲まされた。
再挑戦となった佐須は本大会を放送する『U-NEXT』の公式ツイッターで「全身全霊かけて、何が何でも勝利をもぎとります」と、力強く意気込んだ。対戦するサンウォンは9勝5敗1分の戦績を持つ実力者だが、見事初戦をクリアするのか。

神田コウヤが仕上がった肉体© Zuffa LLC/UFC
また、同じフェザー級トーナメントに参戦する、DEEPフェザー級暫定王者の神田コウヤ(パラエストラ柏)は145ポンド(65.77kg)で計量クリア。イーブーゲラ(中国)と対戦する。
『ROAD TO UFC』は、世界最高峰のMMA団体『UFC』との契約をかけて争うトーナメント。アジア市場開拓と選手の発掘を目的とし、昨年行われたシーズン1では、バンタム級決勝で争った中村倫也(優勝)と風間敏臣(準優勝)がUFC契約を勝ち取った。
果たして、フェザー級トーナメント初戦で、佐須と神田は突破できるのか。
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▼【フォト】フェザー級トーナメント参戦の佐須と神田が強靭ボディで計量パス!
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