
バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は19日、川崎市とどろきアリーナなどで11試合行った。中地区の川崎は90―80で群馬に競り勝ち、横浜BCは秋田に89―76で快勝し、ともに26勝16敗となった。
川崎は互角の戦いで前半を49―47で折り返すと、第4クオーターに熊谷、ファジーカス、ジャニングらが要所で得点を挙げて接戦を制した。ファジーカスは両チーム最多の25得点。
横浜BCは序盤から主導権を握って43―36で前半を折り返し、第3クオーターに河村の3点シュートなどで25点を挙げて突き放した。オリバーは23得点の活躍。