運転免許更新の手数料「証紙」 6年1月から廃止、埼玉県

運転免許更新の手数料「証紙」 6年1月から廃止、埼玉県

  • 産経ニュース
  • 更新日:2022/11/25
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さいたま市浦和区の埼玉県庁(内田優作撮影)

埼玉県は25日、自動車運転免許更新などの際に手数料として納める「証紙」を令和6年1月から廃止すると発表した。キャッシュレス決済を促し、県民の利便性向上につなげる。都道府県では東京、京都などに続き6例目。「県証紙条例」廃止などのための条例案を12月2日に開会する県議会12月定例会に提出する。

廃止となるのは免許更新のほかパスポート申請や県立高校の出願などの際に使われる「収入証紙」と、自動車税と狩猟税の納付の際の「納税証紙」。販売は5年12月末まで、使用期限は6年3月末までとする。未使用の証紙は10年12月末まで還付に応じる。

収入証紙の3年度の収入実績は約89億円で、納税証紙は約41億円。一方、販売委託先への手数料などの経費に、それぞれ約2億円、約3000万円を要している。

県は今後、窓口での手続きの際の手数料支払いはクレジットカードや電子マネー、QRコードなどで決済してもらうことを想定している。クレジットカードなどが使える電子申請の利用も呼びかけている。

大野元裕知事は同日の記者会見で「キャッシュレス決済には県民の利便性の向上や(新型コロナウイルス感染防止につながる)非対面、非接触の促進などのメリットがある」と理解を求め、「混乱をきたさないよう周知など必要な対応を行う」と説明した。

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