米軍経ケ岬通信所が外出を制限 公務や食料調達などに限る・京都

米軍経ケ岬通信所が外出を制限 公務や食料調達などに限る・京都

  • 京都新聞
  • 更新日:2022/01/15
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所属する米軍人の新型コロナウイルス感染が確認された米軍経ケ岬通信所(12日午後、京丹後市丹後町)

日米両政府が在日米軍関係者に関し、新型コロナウイルス感染急拡大のため10日から14日間、基地からの外出を制限するとした共同声明を受けて、基地の敷地外に米軍関係者の住居がある京都府京丹後市の米軍経ケ岬通信所での制限内容が14日までに京都府への取材で分かった。公務のための移動や食料の調達など「必要不可欠な活動」に外出を認め、飲食店などの利用には制限が設けられている。

同通信所内には、所属する軍人らが入居予定の隊舎があるが、防衛省近畿中部防衛局によると14日現在、1人も入居していない。米軍関係者の多くは市内の民間アパートなどに居住しているとみられる。府は5日に同通信所の米軍関係者の感染判明を受けて、同局を通じて米軍側に外出制限や感染対策について具体的な説明を求めた。

府によると、13日に同局から回答があった。外出は公務での住居から通信所間の移動、食料調達、屋外での運動(ランニングなど)といった「必要不可欠な活動」に限定し、市中での店内飲食、スポーツジムの利用、地域イベントへの参加など「不要不急の活動」は認めない、とする内容。他基地と同様に夜間(午後10時~午前6時)外出も禁止している。違反した関係者は「米軍として厳しく対処する」という。

同通信所では、年明けから20代~30代男性の米軍人3人の感染が確認されている。14日も同通信所の関係者とみられる米軍関係者の男性2人の感染が判明した。

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