日韓の歩み寄りが「いつも長く続かない」3つの理由=中国報道

日韓の歩み寄りが「いつも長く続かない」3つの理由=中国報道

  • サーチナ
  • 更新日:2021/10/14
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日韓の歩み寄りが「いつも長く続かない」3つの理由=中国報道

日本と韓国の対中感情が、これまで以上に悪化しているのを尻目に、日韓関係は改善が期待されているようだ。2021年に日韓共同で行われた調査によると、日本に対して「良くない印象」、「どちらかといえば良くない印象」を持つ韓国人の割合は合計63.2%で、2020年の71.6%と比べて改善した。

また、日韓関係を改善すべきと回答した韓国人も71.1%になったと報じられているが、中国メディアの騰訊はこのほど、「日韓関係の歩み寄りは長くは続かない」と主張する記事を掲載した。

記事はまず、今回の調査で韓国側では日本に対する印象が改善したとはいえ、日本側では前年とほとんど変わりないと指摘した。そのうえで、日韓関係の根本的な改善は期待できないと言える3つの理由を示した。その1つが、「日韓間の対立はすでに何十年も続いてきたこと」で、これに加えて近年は領土をめぐる対立が加わっており、国民感情はそう簡単に変わるものではないと主張している。

2つ目は「競争関係にあること」で、経済の柱となる半導体や自動車などの分野で、韓国が日本をライバル視していると伝えた。これまで「韓国が正々堂々と日本に勝ったことがない」と思っている韓国人は多く、韓国としてはどうしても日本に「勝利宣言」をしたいと願っていると主張した。

3つ目は「歴史問題が発酵を続けている」ためで、日韓関係が改善しかけると、必ず誰かが言いがかりを付け始め、また膠着状態に戻ってしまうとしている。実際、現在の日韓関係は戦後最悪と言われるほど冷え込んでおり、記事の中国人筆者の言うとおり、日韓関係の改善は一筋縄ではいかないのが現状なのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

村山健二

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