途中出場の遠野が決勝弾!!鳥栖とのポゼッション対決を制した川崎がJ1通算300勝

途中出場の遠野が決勝弾!!鳥栖とのポゼッション対決を制した川崎がJ1通算300勝

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  • 更新日:2021/04/07
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好ゲームとなった川崎と鳥栖の一戦。互いの持ち味が出た。(C)SOCCER DIGEST

[J1第8節]川崎1-0鳥栖/4月7日/等々力

4月7日、J1の8節として、等々力陸上競技場で川崎と鳥栖が対戦した。

1試合消化の多い川崎は7勝1分で開幕から無敗をキープ。一方、台風の目となっている鳥栖は前節、C大阪に敗れて今季初黒星を喫した。

ボランチの大島に続き、GKチョン・ソンリョン、CB山村ら怪我人が続いている川崎は、システムは通常通り4-3-3。GK丹野、最終ラインは右から山根、ジェジエウ、谷口、登里、中盤はアンカーにJ・シミッチ、インサイドハーフに田中、脇坂、3トップは右から小林、L・ダミアン、長谷川の並びとなった。

対する鳥栖は可変システムながら守備時は3-5-2の並び。GKは朴、3バックは右から中野伸、田代、エドゥアルド、アンカーに島川、ウイングバックは右に樋口、左に小屋松、インサイドハーフに松岡、仙頭、2トップに酒井、本田が入った。

鳥栖は24分に島川が負傷交代するアクシデントがあったとはいえ、後方からのビルドアップで川崎に対抗。GKからのロングパスも織り交ぜながらチャンスを窺う。

一方の川崎も右ウイングに入った小林や、いつもに増して高い位置を取った山根らを中心に決定機を作り出す。28分にはL・ダミアンのパスをエリア右で受けた小林が折り返して田中がシュートを放つも、間一髪のところで松岡がブロック。このプレーはハンドかどうか、VARのチェックを経てプレー続行となった。

42分には今度は山根が右サイドを抜け出してクロス。L・ダミアンが飛び込むも、田代がクリアした。
スコアレスで折り返した後半も、ともにパスをつなぐ展開で、鳥栖が押し込むシーンも増えたが、57分に大きなプレーが。

ヘッドの競り合いから裏へ抜け出しそうになったL・ダミアンを田代が止め、レッドカードが提示された。

10人となった鳥栖は直後に3人を交代。川崎も三笘と遠野を投入する。

すると川崎のこの交代策が当たる。65分、中央からJ・シミッチが入れた縦パスをL・ダミアンがヒールでフリック。裏にいた遠野のトラップは大きくなるが、DFがクリアをできずに流れると、遠野がそのまま走り込んで決めた。

試合はこのまま1-0で終了。互いの持ち味が出た好ゲームは、川崎が制し、記念すべきJ1通算300勝目を挙げた。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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