【函館スプリントS】カレンモエ楽々 鮫島駿、本格化を実感「能力に体が伴ってきた」

【函館スプリントS】カレンモエ楽々 鮫島駿、本格化を実感「能力に体が伴ってきた」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/06/10
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好仕上がりのカレンモエ(撮影・三好信也)

「函館スプリントS・G3」(13日、札幌)

父にロードカナロア、母にカレンチャンを持つカレンモエが9日、札幌芝で躍動。重賞初タイトルに向けて好仕上がりをアピールした。秋の大舞台を目指す上で、ここは是が非でも結果を出したいところだ。

重賞初制覇へ、万全の仕上げだ。カレンモエは札幌芝で単走追い。馬なりだったが、追えばはじけそうな手応えで4F53秒4-37秒7-11秒9をマークした。またがった鮫島駿は「リズム良く、気分良く。時計は体感よりも速かったけど、ゆったりと気負わず、伸び伸びと走れているのが良かった」と満足げ。さらに「栗東にいる時と変わらず。落ち着きもあっていい状態」と胸を張った。

父は現役時代に国内外のG1を6勝し、種牡馬として名牝アーモンドアイを輩出したロードカナロア。母はスプリントG1・2勝馬カレンチャンだ。両馬を熟知する安田隆厩舎の方針として、成長を促しながら大事に使ってきた。デビュー前から相棒の背中を知る鞍上は「能力に体が伴ってきた。久しぶりにコンタクトを取ったけど、昨夏よりもしっかりとした」と成長を実感。臼井助手も「お尻にボリュームが出て体つきがかわってきた。ドッシリした」と上昇ぶりに目を細めた。

スプリント界の至宝ともいうべき血統に、「函館で勝っているし、力のいる洋芝もこなす。スプリント王者になる裏付けのある血統。秋につながるレースができれば。本来の力を出し切れば、おのずと結果はついてくる」と鮫島駿は力を込めた。秋の大舞台を見据え、まずは初タイトルを奪取する。

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