若者の熱いサウンド響く 大学生らロックフェス オリジナル曲など披露 佐世保・島瀬公園

若者の熱いサウンド響く 大学生らロックフェス オリジナル曲など披露 佐世保・島瀬公園

  • 長崎新聞社
  • 更新日:2023/11/21
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野外音楽スポットでロックステージを披露する大学生=佐世保市、島瀬公園

大学生らによる地域活性のロックイベント「WAKKAMON ROCK Fes」が19日、長崎県佐世保市島瀬町の野外音楽スポット、島瀬公園で開かれ、若者の熱いサウンドが会場に響いた。

県立大佐世保校の軽音部を中心にしたメンバーが実行委を組織して初開催。市街地の活性化に取り組むSASEBOまち元気協議会が「街を舞台に若い人にいろんなことにチャレンジしてほしい。夢の応援」と運営をサポートした。

県立大をはじめ佐世保高専、長崎大などの約10バンドが出演。オリジナルやカバーなどのロックナンバーを披露し、盛んな拍手を集めた。会場では県立大、佐世保商業高生らによる飲食のマルシェが企画され、にぎわいを演出していた。

実行委員長の県立大2年、山口一聖さん(19)は「佐世保の若者の活気を伝えたい。野外でいろんな人に聞いてほしい。コロナで思うように演奏ができなかったが、ほかの大学との交流も深め、いろんな活動に発展させたい」と思いを語った。

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