
EX(イーエックス)大衆 2022年7月号
日向坂46金村美玖 表紙連動インタビュー
がむしゃらに走ってきた。3列目から中心メンバーへ、泥臭く一歩一歩。ひたむきに取り組んできたアイドルとしてのキャリア、自分と向き合うことでたどり着いた「自分らしさ」とはーー。東京ドーム公演が終わり、ネクストステージを迎えるいま話したい正直な気持ち。
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取材・文●大貫真之介撮影●熊木優
■こんな私を見つけてくれてありがとう
――ステージで輝きを放ち続けている金村さんですが、初期から野望を表に出してきた印象があります。そこに躊躇はなかったですか?
躊躇は全然なくて。それが私らしさだと思っていました(笑)。ちょっとイタい子だったかもしれないけど、後悔はありません。
――自分を追い込む意味もありました?
いや、そこまで考えてなくて、若さゆえのがむしゃらさだったと思います。いまもがむしゃらさは忘れてないですけどね。
――『HINABINGO!』(日本テレビ系)で共演した小籔(千豊)さんから金村さんに「チャレンジ精神をむしろ長所にしたらいい」という言葉もありました。
私としては「短所なのかな」と思っていたので、「もっと積極的でいいんだ」とポジティブに考えられるようになりました。
――センター曲の『Dash&Rush』(二期&三期)は金村さんにとってターニングポイントになったと思います。
いま思うと恥ずかしいくらいガツガツしていたなと思います(笑)。「『Dash&Rush』をライブで盛り上がる曲にしたい!」と、丹生(明里)ちゃんに協力してもらってコールを考えたこともいい思い出です。
――『Dash&Rush』は隣のポジションが小坂菜緒さんと渡邉美穂さんでした。
菜緒が真ん中にいて、その隣に美穂と(河田)陽菜がいるフロントが初期からの「二期生の陣形」だったので、あり得ないことだったと思います。ドキドキしたけど、「私に興味がない人にも振り向いてもらえるように頑張ろう」と気持ちを切り替えて臨みました。
『Dash&Rush』というか、『ドレミソラシド』の時期がターニングポイントだったんです。表題曲のフォーメーションで2列目になって、環境がガラッと変わりました。2列目に選んでいただいたのは、私は握手会に来てくれたファンの方たちのおかげだと思ってます。いまのオンラインミート&グリートも楽しいけど、やっぱり握手会が好きです。
――握手会で心がけていたことはありますか?
ファンの方の名前を書いて覚えるとか、そういうこともしていたけど、みなさんと仲良くなれるこ
とをただただ楽しんでいたんです。等身大の自分でお話しようと思ってました。
――逆に金村さんは伊藤万理華さん(元乃木坂)のファンだったんですよね。
アイドルにハマって1年くらいでけやき坂に入ったので、握手会に参加したわけでもなく、猛烈に好きな方には申し訳ないんですけど、『裸足でSummer』の時期から万理華さんに夢中になりました。
――どこに惹かれたんですか?
(躊躇しながら)センスです。ありきたりな理由で万理華さんファンに怒られるかもしれないけど、言わせてください(笑)。
――大丈夫だと思いますよ(笑)。センスに加えて、ダンスも上手くて。
そうです。私が観ていたときは選抜の3列目にいることが多かったけど、万理華さんは人一倍輝いているんです。『インフルエンサー』のときなんて、まさにそう。ふつうは1列目が目に入るのに「こんなことってあるんだ!」と驚きました。
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EX大衆編集部