最速150キロ左腕、ソフトバンク3位木村 斉藤和巳氏「一押しの存在」

最速150キロ左腕、ソフトバンク3位木村 斉藤和巳氏「一押しの存在」

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2021/10/14
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ソフトバンクからドラフト3位指名された北海道・北海高の木村大成投手(18)が14日、同1位の秋田・ノースアジア大明桜高の風間球打投手(18)と「左右のエース」を形成することを誓った。札幌市内の北海高で指名あいさつを受けた最速150キロ左腕は、同期のドラ1と競い合いながらエースを目指す。西日本スポーツ評論家の斉藤和巳氏も「高校生の中では一押しの存在だと確信した」と潜在能力を高く評価した。

既に視線は遠く離れた福岡を向いていた。木村は「博多弁を少し調べて、友達と話しています。『○○ばい』はよく使っている」と笑った。ドラフト指名の祝福で700件ほどの連絡を受け、スマートフォンが一時的にフリーズするなど、プロ入りの反響は大きかったという。

指名あいさつに訪れた福山龍太郎アマスカウトチーフからは「風間君と一緒に左右のエースとして球団を引っ張ってもらいたい」と伝えられた。指名順は1位と3位で、高校ビッグ3と呼ばれた右腕にも知名度は劣る。「まだまだ比べられるような実力がないので、しっかり力をつけていきたい。(風間は)すごく体が大きいので、どういう練習をしているのか聞きたい」と対面を心待ちにした。

風間が通算300勝と大きな目標を掲げた一方、木村は「具体的な数字はあまり考えていない。1軍の舞台で長く活躍できるような選手になりたい」と冷静だった。ソフトバンクの左腕では最高のお手本として40歳の和田もいる。「自分の理想の投手」というベテランの取り組みから、飛躍のヒントを得ることもできる環境だ。

北海道北広島市出身。自宅から徒歩10分ほどの場所には、2023年に開業する日本ハムの新しい本拠地球場の建設が進んでいる。「家の近くに新球場ができている途中。あそこで投げたいという思いがとてもある」と目を輝かせた。

新球場での1軍登板が実現すれば“アウェー”となるが、心強い応援団を早くも確保した。「友達から新球場で投げたら日本ハムではなく、ホークスを応援すると言われている。しっかり投げられるように頑張りたい」。北の大地で育った150キロ左腕は、厳しい競争を勝ち抜き、福岡で大きく成長していく。(小畑大悟)

福山アマスカウトチーフが木村のイケメンぶりに太鼓判を押した。指名あいさつを終えると「能力は素晴らしいので高く評価している。顔を見て、あらためて(歌手の)郷ひろみさんに似ているなと思った」と目を細めた。投球については、落差のあるスライダーを絶賛。「三振奪取率が高く、完投能力もある。(西武の)内海のようなタイプ」と期待した。

西日本スポーツ

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