やり投げ女王・北口榛花が凱旋会見 来年パリ五輪へ「挑戦者の気持ちで臨めれば」

やり投げ女王・北口榛花が凱旋会見 来年パリ五輪へ「挑戦者の気持ちで臨めれば」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/09/20

陸上女子やり投げの世界女王、北口榛花(25=JAL)が19日、羽田空港に凱旋帰国し、会見に臨んだ。

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JALの同期から金のカステラをプレゼントされる北口(中央)

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8月の世界選手権(ブダペスト)で日本女子で初めてトラック&フィールド種目で金メダルを獲得。その後、世界トップが集うダイヤモンドリーグ(DL)ブリュッセル大会で67メートル38の日本新記録をマークして優勝し、DL年間上位者が出場するファイナル(米オレゴン州ユージン)も日本勢で初めて制して年間女王となった。

世界選手権で世界一となり、24年パリ五輪の代表にも決まった。「世界チャンピオンだけど五輪チャンピオンじゃないので、挑戦者の気持ちで臨めればいい。しっかり準備できるようにしたい」。21年東京五輪は12位。「4年に一度で他の国の選手が特別な準備をしてくる」という舞台でも、頂点を狙う。

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