年末年始に多い空き巣!体験談をもとにした漫画が話題 被害に遭わないために大切なこととは?

年末年始に多い空き巣!体験談をもとにした漫画が話題 被害に遭わないために大切なこととは?

  • まいどなニュース
  • 更新日:2021/11/25
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「光陰矢の如し」という言葉が示す通り、今年2021年も残りわずかとなり、そろそろ新たな年を迎えようとしています。

【漫画】『空き巣未遂にあった話』…全編を読む

そんな年末年始、家族旅行や帰省などで、しばらく家を空けるという方も多いのではないでしょうか。そのような時期に特に気を付けなければいけないのが「空き巣」です。

漫画家のえりたさん(@erita_enikki)は、「年末が近づくと思い出すエピソードです…」と『空き巣未遂にあった話』をTwitterに紹介、話題となっています。

えりたさんがそのような災難に見舞われたのは、数年前の12月中旬。当時住んでいたマンションで、突然玄関のドアからガタガタと音が聞こえてきたといいます。恐怖のあまり、声も出なくなったというえりたさん。

扉越しに外を覗いてみると、キャップを深くかぶった中年の男性の姿が。なんとも怖ろしい……!

中に人がいることに気づいた男性はそのまま逃走。その後、警察が周辺を調べましたが、残念ながら怪しい人物は見つからなかったといいます。

このような衝撃的な内容の漫画に、リプ欄には大きな反響が。

「我が家も知らないおじさんが家に入ろうとガチャガチャして、旦那が対応したら『家を間違えました』って言って急いで逃げて行った経験あります。ここ数年新しい入居者は居ないし我が家は7年以上住んでるから間違えるはずがなくて…」

「マンション空き巣被害の検証で防犯カメラの映像出しの依頼を何回かやったことがあるのですが、一番驚いたのはエレベーターの映像。犯人は一人でエレベーターに後ろ向きで乗って顔を映さなかった。警察も『これ完全にプロですね」』と呆れ半分感心半分でした」

ご自身の体験談や、警備会社勤務の方の話など、さまざまなコメントが寄せられています。中にはこんな方も――。

「間違えてマンションの隣の部屋の鍵穴に我が家の鍵を挿し込んで、なかなか開かないのでガチャガチャやったことある」

他人の部屋の扉を気づかずに開けようとしてしまったという経験。自分の家を間違えるなど普段はあり得えないでしょうが、酔っていたりトイレに行きたくて焦っていたりなどすると、ついやってしまうこともあるかもしれません。思わぬところで自分が泥棒と疑われたりしないよう、注意する必要もありそうです。

また、空き巣被害といえば、筆者が中学生のころ先生からこんな話を聞いたことがあります。

夜中の3時ごろ、上の階にあった先生の部屋の窓ガラスをコンコンと叩く音が。窓に近づいてカーテンを開けると、窓の外に男性の姿があったといいます。

「家を間違えました」と慌てて言い訳をする男性。

「そんな所から家に入るのはおかしい。警察を呼ぶから待っとけ」と先生が言うと、男性は逃げていったそうです。

このように、第三者が自分の家に入り込む被害に遭う可能性は誰にでもあります。被害に遭わないよう、十分に注意することが大切です。

「家に居るのに玄関のドアをガチャガチャと触る音が!」

えりたさんに漫画の内容について改めてお聞きしました。

――扉の覗き穴から男性の顔は見えなかったのでしょうか?

えりたさん:夕方で廊下が暗いことと、帽子を深く被っていることもあり、顔までは見えませんでした。でも中年男性だということはわかりました。

――男性は何か道具を使って扉を開けようとしていたのでしょうか?

えりたさん:鍵穴部分からガチャガチャと金属音が聞こえていました。ピッキングしようとしていたのだと思います。あとで鍵穴を確認すると傷がついていました。

――男性は最初、家にえりたさんたちがいらっしゃることに気がつかなかったそうですが、なぜ気づかれて逃げたのでしょう?

えりたさん:夫が内側からドアをどんどんと叩き、やめろと叫んだことで気づきました。

――結局犯人は最後まで分からずじまいだったのでしょうか?

えりたさん:分からずじまいでした。その後、定期的に警察が見回りに来てくださったので、警戒して近づかなくなったのかなと思います。

――今回の騒動、マンションの他の住人には影響はありませんでしたか?

えりたさん:マンションの掲示板に空き巣未遂があった旨の貼り紙が出され、マンション全体でより一層戸締りを気を付けようという雰囲気になったと思います。

――ご自身の経験も踏まえ、防犯対策や心がけのポイントについて、どのようなことが大切だと思われますか?

えりたさん:当時のマンションの玄関ドアには鍵が2つとU字ロックがついていましたが、在宅時は鍵1つのみしか施錠していませんでした。鍵を2つ施錠すればドアはガタガタしませんが、1つだとガタガタしやすく、ピッキングがしやすい状況でした。犯人はそれを知っていたのかなと思います。在宅時でもすべての鍵施錠とU字ロック(またはドアチェーン)の施錠をすることが大切だと思います。

◇  ◇

ご自身の体験談を漫画として公開することで、注意喚起を行ってくれたえりたさん。現在は漫画サイト「めちゃコミック」にて『足場やろう』というお仕事漫画を配信しています。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))

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